本日2連投で恐縮ですが、お伝えしなければならない出来事がありました!

北海道メディアを牛耳っている『北海道新聞』のWeb記事によると、JR北海道のローカル気動車の顔として長年活躍してきたキハ40形気動車が、2025年3月のダイヤ改正を以て定期運行を廃止するとの記事が流れて参りました…。

先日のJR北海道主要4特急(千歳線を経由する北斗・すずらん・おおぞら・とかち)の全車指定席化に続き、またもや報道が先行した格好です。明日の朝刊の紙面に記事が発表される事でしょう。

 

(※リンク記事はどうしんWeb会員限定で全文を読む事ができます)

 

 

ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン

 

 

キハ40の置き換えとして各地に投入されているH100形ですが、現在定期運用に入っていない石北本線の上川以東でも試運転が行われており、来春のダイヤ改正での置き換えは必至と思っていたので驚く程の事でもありませんが、ついに引退の時が来るのか…と思うと寂しさは禁じ得ません。

 

 

 

但し、2025年3月以降も『観光用』として改造された車両については残るとの事。実際、JR北海道のHPの『列車ガイド』には宗谷本線の観光列車『花たび そうや』のページにキハ40系山明紫水と北海道の恵みシリーズが掲載されていますから、当分の間は安泰かと…?

流石にH100形の観光仕様車は「インチキ観光列車」という印象が否めなく、やはりキハ40のテーブル付車両がしっくりくるというのは私だけではないと思います。

 

 

 

 

 

あとは定期運用としてはどの路線が最後まで走る事になるのか?それもまた注目ですが、今後の動向を見守る事にしましょう…。

 

以上、北のキハ40形引退についての速報記事でした。