阪急ちいかわラッピングバス 川西・猪名川エリアのちいかわ号 | まだだ、まだおわらんよ・・・
2023年11月24日

阪急ちいかわラッピングバス 川西・猪名川エリアのちいかわ号

テーマ:鉄道・阪急

 

西宮北口駅のカリヨン広場の鐘。

 

ホームで適当に撮った風景、乗った電車はこのうちのどれでもありませんが。

メモリアル8000ともみじヘッドマークと洗車中というレアな並びだったので。

 

神戸線の特急で一駅、十三で降りて、

 

神戸線大阪方面行きの5号線と宝塚線宝塚方面行きの4号線は同じホームなので、

そのまま正面に着いた宝塚線急行に乗り換えて、

 

以前スタンプラリーの時にも来た川西能勢口で下車。

 

ここからペデストリアンデッキを歩いていくと、

 

JRの駅が見えてきます。

 

今回この間をはじめて歩いてみたのですが拍子抜けするほど近くてびっくりしました。

 

阪急川西能勢口駅からJR川西池田まで徒歩で約500メートル、徒歩で約5分、

 

また、駅のロータリーには、

このような立派な像があったので、階段を降りて見ることに、

 

源満仲の像、

 

ここ川西市は清和源氏発祥の地ということで、市内には多田神社をはじめ源氏縁の寺社が多くあるそうです。

また、市の主催で源氏祭りというイベントが開催され、騎馬武者行列など執り行われているとのこと。

 

このように書かれていたので、ちょっと調べて列記してみたところ、

清和天皇-貞純親王-経基-満仲-頼信-頼義-義家-為義-義朝-頼朝

 

この人物は清和天皇から数えて4代目で、後の鎌倉殿、幕府を開いた頼朝はそれから6代後になるのですね。

 

この満仲が作らせ所持していたのが髭切という太刀で、

この前の茨木市の時に紹介した源頼光の家臣、渡辺綱が茨木童子の腕を斬り落としたと伝承される太刀もこの髭切だとされています。

茨木と川西、意外なところで繋がっていました。

 

こういう像を見るとついつい馬の造形、

ポージングはもとより甲冑兜や剣の形状、馬の筋肉の動きから武者の衣服の皺表現まで見入ってしまいます。

 

ホームに侵入してくるJR宝塚線の電車。

高架で周辺が商業施設に囲まれた阪急の川西能勢口駅と同じ接続駅とは思えないほどローカルな雰囲気。

 

JRの駅の名称は川西池田。

 

駅の所在地は兵庫県の川西市にあるのですが、明治の開業時に大阪府池田市の玄関口として設定された駅なのでこの名前になったそうです。

 

このアングルだけ切り抜いたら遠くまで旅してきたかのような気分に浸れます。

 

そこに現れたのが、

 

3台ある阪急バスのちいかわラッピングバスで、

まだ乗車していない最後の1台。

 

ロータリーを回って乗車位置に。

これからこちらに乗車します。

 

 

©nagano / chiikawa committee.

 

 

 

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