前回まで12/2(土)~3(日)に実行しようとしている東北地方第2弾「秋田・函館私鉄乗りつぶしの旅」のスケジュールの組み立てたのですが、帰宅時間が少々遅くなることが判りました。
効果てきめん
今回の旅は
【1日目】
札幌駅⇒新函館北斗駅⇒新青森駅⇒弘前駅⇒弘南鉄道弘南線往復⇒鷹ノ巣(鷹巣)駅⇒秋田内陸縦貫鉄道⇒角館駅⇒秋田駅⇒羽後本荘駅
【2日目】
羽後本荘駅⇒由利高原鉄道往復⇒羽後本荘駅⇒秋田駅⇒新青森駅⇒新函館北斗駅⇒函館市電攻略⇒函館駅⇒札幌駅
という経路です。
しかしこれだと、1泊2日で全行程をクリアできるものの帰宅時間が遅くなることから、体力的に翌日の仕事に響きます。
少し詰め込みすぎたのかもしれません。
そこで行程の見直しを考えます。
案は2つ。
<案1>
現在2日目最初に攻略予定の「由利高原鉄道」を1日目最後に押し込むことで、2日目を全体的に前倒しにする。
<案2>
2日目の帰路に攻略予定の「函館市電」をカットし、2日目は「由利高原鉄道」攻略後、札幌に帰るだけとする。
では<案1>から見ていきます。
現在の1日目の終着予定は
◆秋田駅 発 18:15
※羽越本線
◆羽後本荘駅 着 19:01
であり、この後盲腸線「由利高原鉄道」で往復できるかどうかがポイントです。
ダイヤを見てみます。
なんと!
行けるじゃないですか!!
由利高原鉄道を往復して「羽後本荘駅」に戻ってくるのは21:01です。
この日はホテルで寝るだけですので、これはありですね。
そうすると2日目のスケジュールが全体的に前倒しにできますので、再度2日目のスケジュールを組み直します。
少し小さくて見にくいかもしれませんが、秋田駅から新青森駅に向かう行程を新幹線経由と奥羽本線経由の2パターン作成したところ、奥羽本線「つがる1号」に接続はよくなったものの、それでも新幹線経由の方が圧倒的に早いことが判りました。
なのでやはり新幹線経由を採用します。
そうしたところ札幌駅に帰着するのは「17:30」と非常に常識的な時間に帰って来れるようになりました。
なんと4時間程度の時短です。
こうなってくると<案2>を検討する価値もなく、この<案1>で確定させることにします。
改めて2日間のスケジュールを整理します。
【1日目】
◆札幌駅 発 6:00
※特急「北斗2号」
◆新函館北斗駅 着 9:17
発 9:35
※はやぶさ18号
◆新青森駅 着 10:37
発 10:45
※奥羽本線
◆弘前駅 着 11:24
発 11:50
※弘南鉄道弘南線
◆黒石駅 着 12:26
発 12:40
※弘南鉄道弘南線
◆弘前駅 着 13:14
発 13:20
※特急「つがる4号」
◆鷹ノ巣駅 着 14:14
鷹巣駅 発 14:40
※秋田内陸縦貫鉄道急行「もりよし3号」
◆角館駅 着 16:41
発 17:28
※秋田新幹線「こまち27号」
◆秋田駅 着 18:12
発 18:15
※羽越本線
◆羽後本荘駅 着 19:01
発 19:06
※由利高原鉄道鳥海山ろく線
◆矢島駅 着 19:45
発 20:20
※由利高原鉄道鳥海山ろく線
◆羽後本荘駅 着 21:01
【2日目】
◆羽後本荘駅 発 6:14
※羽越本線
◆秋田駅 着 6:57
発 7:16
※秋田新幹線「こまち10号」
◆盛岡駅 着 8:48
発 8:50
※東北・北海道新幹線「はやぶさ1号」
◆新函館北斗駅 着 10:50
発 11:04
※函館本線
◆函館駅 着 11:20
函館駅前 発 11:34
※函館市電本線
◆函館どっく前 着 11:46
発 11:50
※函館市電本線
◆十字街 着 11:57
発 12:03
※函館市電宝来・谷地頭線
◆谷地頭 着 12:10
発 12:13
※函館市電宝来・谷地頭線
◆函館駅前 着 12:21
函館駅 発 13:31
※特急「北斗13号」
◆札幌駅 着 17:30
となります。
このスケジュールで実行したいと思います。