今日はNゲージ鉄道模型、補助灯付の”3ツ目”で北海道~磐越西線等で活躍したDD51 745号機の話です。補助灯の照度が低めで目立たなかったため爆光状態にして存在感を出していましたが、補助灯はそのままに左右ヘッドライトの照度を落として均一化する という工夫をしてみました。
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DD51 745 長岡 ;KATO7008-8 DD51中期耐寒形(3灯)です。牽引するのは12系新カヌ車9連、偶然撮影できた”野沢臨”の姿↓をイメージしています。
SGホース、増設手すり、エアホースなどを付けて磐越西線を中心に活躍した長岡所属時代を再現しています。ゴツかった製品の前面窓プロテクターは銀河モデルのものに交換しています↓。これら2枚は今回弄った後の姿..
(↑記事の段階では片側だけでしたが、後に両側プロテクター付としています。)
これまではヘッドライト爆光状態でした😅。
露出を落として撮影しています。折角の3ツ目なのに上に乗る補助灯の照度が足らず目立たない..だから全体の照度を上げて存在感を出していたので左右のヘッドライトは爆光だったんです😅。
YouTubeにUpした前面展望動画(Vol.72)のキャプチャー画像です。ここでも爆光が目立ちまくっていました😅。
DCCデコーダDN163K1dを搭載していますが、チップLEDだったのを角形LEDに交換、リード線を伸ばして車端部近くに設置しています。(DCCデコーダ種を変えたり..何度か手直ししています。)
ライトレンズは短くカットして両面テープ貼りにしていました。2014年の購入後すぐにDCC化してしまったので製品の照度はどうだった?は分かりませんが、全体にあまり明るくなかったような記憶があります😅。
今までは3灯を目立たすためには爆光でしゃーない😅と思っていたんですが、今回考えついたのは・・補助灯の照度はそのままに左右ヘッドライトの爆光を抑えてやろう です。先ずライトレンズの左右に切り込みを入れます。
写真にうまく映らなかったので逆から撮っていますが😅、矢印の2か所に白いシールを貼って減光です。先日作った特急やくもの自作側面方向幕シール↓の余白をちょん切って貼っています😁。
これだけなんですが..爆光感が無くなり3灯が均一に見えるようになったと思います。
再び露出を落として撮影..余ったシールの切れ端を貼っただけで補助灯と照度がほぼ合ったのは..偶然です😁。LEDは正面から照らしますが上方向へ湾曲する分補助灯の照度が落ちるんでしょうね。
先日DD51 756がホコリだらけだったので↓😅、点検しましたがDD51 745の動力台車は綺麗なものでした。特に掃除とかは必要ないでしょう。
運用に戻ります。DCC運転では停車中も走行中も同じ照度で点灯するので(重連次位運転などの時に使う消灯スイッチもあり)、ちょっとした工夫で3灯の照度が揃ったのはよかったかな~ と思います😁。
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