今日はNゲージ鉄道模型、381系特急電車の話です。JR仕様製品のTc車を中心に手を加え、国鉄時代の特急”やくも”にアレンジしてみました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

前回の記事↓と類似アングルからスタートですが、ヘッドマークガラスのHゴムがグレーになり、JNRマークが入るなど国鉄スタイルらしくなったと思います。KATO 10-876”しなの”セットの中間車と10-1868”くろしお”の先頭車Assyを組み合わせた9連です。1981年の登場から5年ほどで短編成化が行われ、自分が乗ったり撮ったりできたのもさらに後=塗色変更後だったんですが、模型で再現したいのはこの姿かな~ と思います。復刻国鉄色製品も予定されていますが、私はこっちかな~😁。

 

 

 

 

 

先ず”愛称板ガラスパーツ、Hゴムグレーのものを用意しました。写真右1枚だけ保管パーツが発見されました(ラッキー)。恐らく以前交換したクハ481-300番台ボディーからの余りと思います。300番台製品(10-1128)には愛称板ガラスパーツの設定がありません。381系は皆黒Hゴムだし..。ポロっと落ちて行方不明になったりしやすいパーツですから発売に期待しましょう。左は製品の黒Hゴムをグレーにしたものです。いつも塗り残したり剥げたりするので、今回印刷の黒縁取りをシンナーで消去してからグレーを挿すということをやってみました。これまでよりは綺麗にできたと思います😁。

 

白Hゴムパーツをはめると..表情が変わる気がします。

 

JNRマークはくろま屋さんのインレタ 手持ちがあったので転写しました。マット調、もう少しグロス系でもいいかもしれない..😅。

 

一番右の窓下に印刷されていたJRマークはマスキングの上シンナーで擦って消しました。印刷が頑強だと厄介だな~と思っていましたがそんなこともなく、消去後クリアースプレーもかけてほとんど跡がわからないと思います。

 

車番もインレタ改番、クハ381-127-128になりました。中間車の改番は早々に終わっていたので↓Tc車2両だけ改番です。

 

 

先頭車の屋根は以下記事↓で”しなの”のものを移植していましたが、”くろしお”Assyの屋根を中間車に合わせてジャーマングレーで塗装~運転席後部小窓付に戻しました。実車の新製時は銀屋根だったようですが、いつから銀塗装が省略されるようになったかな?

 

 

2~8号車は号車札が印刷で入っていましたが、1,9号車=Assy入手の先頭車には入っていなかったので、KATO製品付属シールの余りを貼っています。方向幕はインクジェットシール用紙に印刷して”自作”しました。[L特急 やくも 出雲市]です。Assyの1,9号車は黒Hゴムでしたが10-876のグレーHゴムパーツを移植し、”しなの”表示の上からシールを貼っています。

 

自作方向幕シール貼りは全車に行いました。

 

これにて整備終了、走行動画です

 

やくもの381系は最終増備グループ、中間車に矢印の非常脱出口が無かったんですがしなのからの流用なので付いている(多分新発売の”くろしお”もありですよね😅)とかいくつか再現できない部分がありますが..

 

以前からやりたかった国鉄時代”やくも”化、出来ることはやったと思います。写真の撮り方にもよるんですが深い色のやくもマークいい感じです😁。運転を楽しんでいきたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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