武庫川線のりば。
この日、TORACO号とトラッキー号が本線走行で出張中ということは、
残りのタイガース号か甲子園号のいずれかが必ず割り当てられているはず、
そこで他の武庫川5500もあわせて1日で見てやろうということで戻ってきました。
するとほどなく、
やってきたのは緑の「甲子園号」
この前の本線走行以来の再会です。
日本一の副標も、
運転席寄りの扉を入ったところには、
この前は人まみれでゆっくり立てなかったバッターボックスにも立てました。
そしてこの前撮っていなかったところ、
連結部側の扉を入ったところには二塁ベースと外野の芝を再現。
そこそこ人は乗ってはいましたが空席もあって、ゆったりと移動。
途中の駅はこの2駅、
終点の武庫川団地前に到着。
駅に降りてまず目に入るのが、
明日も勝つばい
タイガースの選手の等身大フォトスポットパネル、
日本一ラッピング車同様に記念撮影の場になっていました。
他の選手のパネルもいろんな駅に分散して設置してあるようです。
線路の方に目をやると、、
単線支線の末端部分に垢抜けたデザインの車止めが、
よく見るとRAWIEの文字、
これ、ドイツのメーカーなのですが、
ここの油圧ダンパー式の車止めを初めて見た時、
小田急新宿駅のこれですが、
凄く印象に残っていて、雑ですがミニチュアまで自作したくらいなので、
思いがけず見ることができてちょっとうれしく思いました。
次に、
改札を出て左側に少し写り込んでいるこれ、
かつてここを走っていた7890形の赤胴車を模った自動販売機。
台車など床下まで描いてあって凝ってます。
この先少し行った団地の中の広場にも「とあるもの」があるのですが、そちらはまたの機会に紹介します。
駅の外からフェンス越しに眺めたあと。
来た電車に乗ってそのまま戻りました。
つづく。