コープルフサッタオイリ農事鉄道(アイスランド)

Korpúlfsstaðir、を勝手に片仮名にしてみた。
音では、コスポスタイリと聞こえる気がする。
英訳出来るので、普通名詞集合の地名の様だ。
コーパス・クリスティ・プレイス、だ。

1930年代ころからあったらしい。
軌間、900mm(2ft11、7⁄16インチ)。
機関車はなかったらしく、終始、人力貨車だったとされる。
余り記録も残こっていない様だ。
トールジェンセンさんの農場の農産物や資材を運搬していた様だ。

こちらでも、Korpúlfsstaðir Farm Railway、とある。

場所は、レイキャビク郊外、市街から東方9kmくらいの地。
別記事では日本語読みはコルプルフスタジル農場、とある。
地名由来はカールネシンの物語に登場する農夫コルプルフに因む。
1934年の牛乳販売法の施行により民営酪農場の経営が困難になり(?)、後年に閉場。廃線もこの頃と思われる。
1942年からレイキャビク市の公有。屋敷は絵画所蔵に使われた。
1969年に火災。
現在も芸術施設など。


いいなと思ったら応援しよう!