皆さん こんばんは。 線路沿いの道を鶯の森駅まで歩いてきました。

 

妙見急行川西能勢口行 1750F。オレンジ色の電車、能勢電にオレンジ色をもたらしたのは、元阪急2000系を譲り受けて 登場した 1700系でした。 1700系は、能勢電の冷房化率100%及び 車両の大型化を達成するために導入されました。 旧型吊り掛けの610系も風前の灯の状況になっていました。

 

ホームに入って 619Fの回送。

 

1500系で 300系510系を淘汰、 今度は 1700系で この610系が淘汰されることになりました。 しかし 30年後 その1700系が、7200系で淘汰されるのも 目撃するとは、 歳をとる訳ですね。

 

普通川西能勢口行610F。 さて 鶯の森駅をはじめ この頃の能勢電各駅では、平日朝ラッシュ時の 大型車6両編成運転に向けて ホームの延伸工事が始まっていました。現在は、特急日生エクスプレスが8両編成で運転されるのみですが、1990年台は 最混雑時間帯の上り普通電車を数本6両編成で運転していました。

 

御覧頂きましてありがとうございました。