今日はNゲージ鉄道模型、先日留置線の1本を延伸したところ2両増結のコンテナ20両分の長さを確保できたので、合わせて駅部も20両対応化の工夫をやってみました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

実際コキ車20両に増結して、延長した0番線に入線した貨物列車です。引き続きED75 98ED75 145の牽引、機関車も含めると22両になりますが、有効長は足りています😁。以下記事↓で20両運転やりたくなりそうでヤバい と書いていましたが、もうやってますね~😅。奥に見える駅ホームは新幹線フル編成も含め長さは足りているのでそのまま、延伸しませんでした。

 

 

何をしたかというと..左に写るNo.12ポイント(複線片渡り)を廃し、右に2本並ぶダブルクロス(No.3,4ポイント)を左に移設して有効長を稼ぎます。写真のように穴から顔を出す隠し電源フィーダーがある箇所なのでこれらの移植も必要で、詳しくは書きませんが結構な難工事でした。

 

元々機関車重連+コキ車19両編成に対応していたのでコキ1両分左に移せばオーケー、矢印=150mm程です。複線片渡りの248mm分めい一杯移動しないのは..

 

運転に使用するWebカメラの画像、下にダブルクロスの転轍機がギリギリ見える位置にしたかったからです。このNo.3,4ポイントがどちらを向いているか目視で確認できないと運転に大きな支障が出ます。何とか見えてヨカッタ😁。

 

しかし線形変更をやると色々あります。写真はDD51の頭が上を走るバックストレート橋脚(矢印)に引っかかった所..😅。

 

これまでより手前(写真左)にポイントが来たので当たっちゃったんですね。矢印のように橋脚の横幅を短くしてクリアしました。複線線路の横幅に対しだいぶ短くなりましたが、写真右にも、画面後方にも近い位置に別の橋脚があるので大丈夫です😁。

 

ベニヤの床板は作り直さなかったので矢印のように道床の一部が浮いているようになるんですが😅、ユニトラックの道床はしっかり強度があるので大丈夫、作業量が多く順次進めなければいけないので暫くこの状態で走っていました😁。

 

先にやりたかったのは1階層へのアプローチ線再建、有効長を伸ばした結果、より大回りする線形に変更する必要がありました。このアプローチ線が無いと何かと不便なので先に作り直しです😁。私の所は非常に複雑な線形になっているので市販の高架線路、橋脚は使えず木製になります。作り直したアプローチ線をED75 158牽引 東北本線荷44レ編成が通過します。

 

こちらも一悶着ありまして..意図せず矢印の位置に継目が来ちゃいました。丁度左への下り坂が始まる所、ここに継目が来るとDD51など床下を引っ掛ける車両が出てきます。

 

そこでR315mm 30°という線路を4本作りました。一枚上写真の時は45度の線路を3本使っていましたが1本増、途中で切断して繋いでいます。半端長線路を作るのと同じ要領です。R315-30°って商品設定が無いのでこうなりました。30°の線路長は約165mm、150倍すると24.7mです。定尺25mレールに近い値、30°製品があってもいいと思うんだけどな~😁。

 

これを使うと継目の位置をズラせるのでDD51でも床下を引っ掛けることなく、

 

無事通過して来ます。DD51 75650系4両 磐越西線の客車列車をイメージした編成で試運転していました。線形を弄っていますので他にも色々調整が必要になるかも知れません。

 

コキ車20両対応という目的は果たしたんですが、問題もあります。複線片渡りを撤去したので写真のように4番線を発車してきた列車(ED75 75714系ゆとりが外回り本線(右から2番目の線路)に入れなくなっています😅。ダブルクロスを渡ると内回り本線を逆走状態😅😅、これを何とかするなどまだまだやることがあります。続きはまた書きたいと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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