1990年代後半まで、現在の上野東京ライン(常磐線系統)が発着するホームは臨時ホームと呼ばれ、古くは盆暮れの繁忙期に上野発の夜行列車を品川発に変更し、臨時ホームから発車させていました。
また急行「東海」が4往復の時代、東京駅が通勤輸送で余裕がなく、下り「東海3号」のみ品川から発車、ほかには「大垣夜行」の救済列車、20系「玄海」など、品川発の臨時列車も存在しました。
品川駅臨時ホームでは、イベントも行われていました。
この写真は1995年7月8日に行われたイベントです。
写っていませんが、EF58 89も展示、ロイヤルエンジンの後方にはEF55 1も見えます。
ロイヤルエンジンの脇を通過するEF65 1113は展示車両ではありませんが、のちにブログのネタに使えるとは思えませんでした。
(右)EF58 61
(左)EF65 1113(共に[田])
オマケ
EF58 89
クモハ40も。
この頃は、国府津駅-国府津電車区の職員輸送に当たっていたかと思います。
クモハ40054[東コツ]
以上1995.7.8 品川