今日はNゲージ鉄道模型、色々やって来た茶色い荷物車両;マニ36が出揃いました。総勢8両、模型製品は2種類だけですが、色々やって8両8様..をまとめてみたいと思います。最新のキノコ折妻車に車端表現など入れたりもしました。

 

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在籍8両のマニ36です。実車はすべて旧形客車からの改造車、種車が多岐にわたり実に色々な形態がありました。模型完成品は私の知る限り2種類だけなんですが色々やってバリエーションを再現、屋根の色なんかも変えてバラバラ感を出しています😁。全てKATOが絡み、部分的にBONA FIDE PRODUCTのキット製品を使った車両が混ざります。(TOMIXが1両居ましたが、シレッと引退しています😅。)

 

各車の形態をまとめるとこの表のようになります。製品そのままで使っているのは2両だけ かな?😁。

 

KATO製品は左、スロネ30改造車(5229)と右の2両;スハ32改造車(5079)の2種類です。TOMIX8526も後者と同じでしたが同一形態の実車が33両存在していました。最もポピュラーな形態ということで製品化しやすかったんでしょうね。スロネ30改造車は6両だけのレア車、写真の・マニ36 2332は1両だけ窓の位置がちょっと違うんですが、北スミ所属歴がある車番がこれだけだったので選びました。右の・マニ36 2153と共に中央の・マニ36 2155は製品通りの同形態なんですが、前位側(貫通扉窓に格子がある方)テールライト点灯仕様にしているので違う表情が楽しめます。もう1両、台車をコロ→平軸のTR23に換装したマニ36 2138が居ます。

 

右が・マニ36 326スロネ30改造車(5229)妻面を削ってスロ60改造車”キノコ切妻”を再現しています。左は製品そのままの・マニ36 2332、同じ製品がベースですが随分感じが変わります。左右各1個所側窓の移植もやりました。

 

右は妻面にBONAのパーツを使って絞り折妻鋼板屋根を再現した・マニ36 2243です。窓配置が大体同じだったのでKATO5079が種車、妻面にだけBONAのパーツを使ってオハ35改造車を再現しました。側面のリベット表現を削り落として溶接車体にアレンジ もやりました。

 

左は妻面、側面にBONAを使ったオロ40改造車・マニ36 2068右は側面BONAパーツにKATO オハフ33の妻面をアレンジしてキノコ折妻1000mm窓を再現した・マニ36 2236です。こちらもオハ35改造車ですが、窓配置、屋根形状などバリエーションが沢山ありました。左が初代BONAマニ、右の2両目は問題もありましたが初代よりは上手く組めたかな と思います。妻面にKATO車の切り出しをアレンジすると綺麗に見えるような気もする..やってみて思ったことです。どちらも実車は布屋根だったのでキャンバス押さえが要るんですが、パーツが無く再現できていません😅。

 

そのキノコ折妻、・マニ36 2236には新たに車端表現(ジャンパ栓、ホース等)を付けました。今回妻面下、車体幅一杯にチラッと見える台枠を1mmと0.5mmのプラ板を積層貼付で表現してみました。

 

ジャンパ栓、エアホースを付けて

 

黒塗りを入れて完成です。プラ板積層タイプの方が施工しやすく、見た目も良くなるかな?

 

また、テールレンズが引っ込んで見えるので矢印のレンズ取付穴を少し拡げ、レンズの右にプラ板を挟むことでテールレンズを少し出っ張らす工夫をしています。もうちょい手前まで出してもイイかな?

 

こうして色々なバリエーションのマニ36が揃いました。初のキノコ折妻・マニ36 2236を東北本線の荷物列車 急荷35レのしんがりに連結してみました。色々な表情を楽しめそうな気がします😁。マニ36実車は茶色い客車が繋がってるな~位の記憶でしたが、凝りだすと深かった..感じがします😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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