JR貨物フェスティバル2023 -② | 安芸もみじ ─ Photographs, Historys, Railways,-JAPAN┃広島
2023年11月11日(土) 22時20分00秒

JR貨物フェスティバル2023 -②

テーマ:鉄道関連のイベント

11月3日、4年振りに開催されたJR貨物フェスティバル 広島車両所公開、その2です。

冒頭にEF500-901号機を貼りましたが、会場内の賑わいのイメージです(笑)

その2では、機関車よりも貨車とコンテナをメインにUPします。





そしていつもはゲスト機関車が展示される場所には、スイッチャーのDB25がいました。

ピカピカだったので検査を受けて塗装もしたのでしょうが、連結器周りのフロント部分が、グレーと黄色のゼブラ塗装に変わっていました。

そしてコキ103-61ですが、連結器と手をつないで固定されていたのですが、この黄色いメカは何なのか、もっと勉強しなければなりません。






遠目の風景ですが、EF66-1号機とEF67-105号機です。

そして今年は鉄道貨物輸送150周年であり、広島車両所は開設80周年でもあります。

パネル展示で、挨拶文と″貨物鉄道輸送のしくみ″″貨物鉄道輸送の歴史″″貨物鉄道輸送の現在と未来の取り組み″が、丁寧に説明されていました。




かつてお召し機だったEF59-16号機が展示されていた場所には、チサ9000という高速ピギーパックの試験車が置かれていました。

この車両も現存することが奇跡なのですが、オモチャみたいな小径車輪の3軸台車で、実際に定期運行の貨物列車に連結されて、テスト運用もこなした車両です。

トラックを列車に乗せて荷物を運ぶというピギーパック輸送自体が見直され、量産化となりませんでしたが、ここで得た技術はコンテナ貨車の高速化に大きく貢献しました。





チサ9000ももっと身近で観察したいのですが、いつも横から見られるような展示が行われず、いつも立ち入りができるエリアでありながら、規制のかけ方が••••••••(困)

そしてコキ105やコキ107が連なって展示され、展示貨車の上にはコンテナも展示されていました。

ちびっ子撮影会用に制服や帽子が準備されていて、職員さんが忙しく子どもにサイズを合わせて着用させていました。





EF59-21号機を挟んで、コキフのフとヨ8000が一緒に見える場所から、写真を撮ってみました。

貨物列車から車掌車が消えて30年が経ちますが、デジタル技術の発達でバーコードさえあれば人力で書類のやりとりも、必要の無い時代となりました。

大量な荷物のやり取りだけでなく、スーパーやコンビニでもセルフレジが一般的になりつつある物流界ですが、トラックの自動運転はどれくらい先の未来なのでしょうね。

と言うことで、次回からはいよいよ機関車のUPです。



特急さくら号100周年,さくら100年



にほんブログ村 鉄道ブログへ
広島ブログ
Please follow the blogxTranslated profile page
安芸もみじツイッター安芸もみじインスタグラム安芸もみじユーチューブ安芸もみじフェイスブック
My blog Popular article ranking


Aki-Momiji Series Articles pick up
被爆2世が語る平和記念日と世界史,終戦記念日,終戦の日,平和学習,平和教育
史上最大の空爆,D51-639の日
芸備線と持続不能の日本
湘南形電車誕生の日
🍁

安芸もみじ⛩️広島TOP PAGE