D50 前々回のD34からの右岸堤防跡の続きです、左手は大阪ガスの社宅で、その奥は行き止まりです、右手のフェンスには段差があり、この舗装路が堤防です。
D51 行き止まりには水路があり、右を見ると、爽やかなカラーのしまかぜが停まっています。
正面は民家で堤防跡は無くなります。
D52 反対側に回りました、全く堤防跡は見当たりません、おそらく左手の民家の裏辺りが堤防跡の様ですが容易には確認出来ません。
D53 この民家のラインが堤防跡のようですが、やはり宅地化されると無くなります。
反対側の民家を見ると、極僅かに左下がりになっていますが、ここが堤防跡だなんて全くわかりません。
D54 この空き地の奥の民家との間が堤防跡です。
D55 少し広い道に出ました、この道は先に紹介した信貴山への古道です、駅に近づき、宅地化が進むと堤防跡は確認出来ませんね。
D57 近鉄大阪線の高安駅西口です。
D58 高安駅南側の踏切を渡ります。
おっと、しまかぜが車庫から出て来ます、しまかぜは何か動物の様な顔をしていますね。
D59 踏切を渡り直ぐに左折し、高安駅の東口にでます。
D60 高安駅東口のこのカーブは、堤防跡と思われます、しかしそれらしい跡は有りません。
D62 ゆるいカーブで線路に向かいます。
D63 先程のしまかぜがゆっくりと通り過ぎて行きます。
D64 やっぱ、かっこいいですねー
この道はここで右折しますが、堤防跡は真っ直ぐ線路に向かいます。
D65 勾配標が下り7‰を表しています、やはり鉄道はいいですね、ゆっくり高安車庫の北側を見て反対側に行ってみます。
この地図は、近鉄大阪線が開業する10年程前の明治末期の地図に、現在の空撮を合わせて見ました、信貴山への古道と高安駅東口の膨らみがはっきりありますね。
僕は撮り鉄でも無く、乗り鉄でも無く、線路鉄で線路を見るとわくわくします。
では、反対側から今度は山本駅に向かいます。
つづく