昭和56年 釜石機関区
DD51が4両並んでいます。
いちばん左端は木に隠れて車番が分かりません。
その隣のDD51 563は辛うじて車番が読めました。
その隣はターテーブルの柱に隠れて車番不明。
その右隣はDD51 679ではないかと(はっきり車番が読めません)
その横は救援車のスエ31 釜石機関区の当時の配置は181番です。
DD51がたむろしていたのでカメラを向けた次第です。
当時はまだ釜石線に貨物列車や客車列車があり多数のDD51が配置されていました。
あまり記憶が無いんですが、画面に左に小さめの扇形機関庫があったはずです。
撮影は急行「五葉」の車中から。
「五葉」は盛岡⇒花巻⇒釜石⇒宮古⇒盛岡と回る循環列車でした。
逆回りは「そとやま」の名前でした。
釜石線・山田線を乗り潰すには都合がいい列車でしたが、途中下車せずに盛岡⇒盛岡を6時間掛けて一周するってのは今考えたら拷問ですね( ´∀` )
結局「五葉」の車内から撮影したのはこの一枚だけでした。
車輛は盛岡機関区のキハ58で非冷房だったと思います。
この時ばかりはキハ58にはうんざりしました。
今思えば贅沢な話ですが。
東北新幹線開業前の昭和56年の夏でした。