2日目。

計画はこんな感じ。数少ない「特急」乗車がメインです。できれば大好きなしらさぎカラーの14760形に乗りたいです。



電鉄富山駅の発車案内。立派です。ここでも降車が済んでから改札が始まります。待合室も整備されています。北陸ではスタンダードなのかな。



鉄道線・市内電車 1日フリーきっぷ 。2600円で、特急にも乗れます。岩瀬浜へのLRTにも乗れます。オススメです。デザインも良し。



時刻表。改札に置いてありました。乗り歩きには大変便利です。区間によっては本数がかなり少ないので。(被写体、しらさぎカラーの電車が良かったな…)



特急の車両は…


10020形かぼちゃ色。ハズレ感アリ。


室内はワンマン運転対応の改造がされています。


立山線に入ると一方的な上り勾配が続き、電車は力行し続けます。岩峅寺を過ぎるとだんだん険しくなり山間部の様相になります。サンダーバードが地鉄に乗り入れると不調になったという逸話も納得です。最後の方はまるで登山電車。高野線のラストみたい。ここまでよく国鉄や名鉄北アルプスが入ってきたものだ、と感心します。



最後の区間、動画を撮りました。本宮→立山、12分掛かります。途中に廃駅(粟巣野)が見えました。



立山駅に到着。私はここで電車と一緒に折り返し、寺田まで戻ります。


幕回し。



立山出発時、客は私一人。岩峅寺を過ぎても貸切状態は続き、下段駅(変わった駅名です)でやっと1人乗ってきました。榎町でも1人。五百石で2人。文字通り数えるほどです。


寺田駅で宇奈月温泉行きに乗り換えます。接続が考慮されたダイヤで助かります。次の電車は…


あちゃー、またかぼちゃ10020形です。

車窓には山々が。


心踊る並走区間。


遠くに日本海も見えています。


宇奈月温泉に到着。黒部峡谷鉄道のヤードが隣接しています。但し、駅舎は離れており数百メートル歩きます。


地鉄ホーム先端には足湯があります。構内外からいずれからも利用できます。


黒部峡谷鉄道の駅舎。立派です。ここで昼食を摂ります。トロッコ列車は盛況で予約も取りにくいとか。


こんなん頂きました。


トロッコ列車に乗っていると、路面電車に乗れなくなるので私は富山に戻ります。さっき乗ってきた「かぼちゃ色」は黒部行きで折り返して行きました。次の便は…


またまた10020形。良き色ではありますが…14760形に乗りたいんだってば!ウワーン😭


こういう斜めの駅名標をよく見かけました。


上市に着きました。ここで降り、約20分後の上市始発に乗ってみることにします。それでもスカだったら寺田で降り、約20分後に立山からくる富山行きを待ちます。元東急が3本稼働中なんだよなぁ。



下車時の上市駅。あー、2本もいるよ、元東急。


続く。