今日は立冬です。今年は真夏の異常高温が9月まで続き、10月は一気に気温が下がってほぼ平年並み。そして11月は昨日まで9月に逆戻りしたような異常な残暑復活。さすがに季節感覚が麻痺しそうな気温が続きましたが、今日は爽やかな秋晴れとなりました。これから冬眠に入るわけではありませんが、通勤時に鉄分を補給してきたので紹介しておきます。いつものように茨城県の超ローカルネタです。一時盛り上がっていた駅長対抗いばらきの総選挙は決勝戦に向けての準備期間中(決戦は11月21日開))なので、鉄ネタはお休みと思っていたのですが・・・
まずは朝の友部駅の話題。6時19分から3分間、赤電ラッピング車が並んで停車しました。いずれも国鉄401系電車の塗装をイメージした復刻車両です。常磐線(10両)と常磐・水戸線(5両)の2編成しか運用されていないので、かなりレア。早速記念撮影です。実は、8月22日の朝にも同じパターンに遭遇してブログにもアップしました。
続いて帰りの話題です。いつもより1本遅い18時8分発の勝田始発の常磐線が入線しました。実は、体験王国いばらきのヘッドマーク掲出車が運用されていることをネット情報で入手していました(偶然です)。
下り列車は、行先表示板に常磐線直通と案内されています。3分遅れで勝田駅に到着。
記念にヘッドマークをズーム
上野東京ラインと表示を変えて勝田駅を出発します。
立冬の話題が鉄道だけでは寂しいので、今朝の出勤前の早朝散歩の景色を紹介しておきます。
いつもの陸橋から日の出の方角を見ます。日の出が遅くなり、5時40分頃の空はグラデーションが綺麗です。そして上空には金星と月が輝いていました。今朝の笠間の最低気温は7.4℃。今の時期の気温としては、まだ高めです。この秋はまだ霜を見ていません。来週には0℃近い冷え込みが予想され、ようやく立冬らしい朝が訪れそうです。
最後は友部駅から見る朝日を紹介して立冬の話題を終わります。