5年前 四国バースデートリップ (追記あり) | ハンター湘南の旅ブログ

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文化の日は首都圏を東奔西走するケースが多いが、5年前(2018)は四国をまったり旅していた。異例の年だった。

 

今回は、一連のレポから抜粋してみた(一部、書き下ろしあり)

 

2018年11月の旅

それでは、再スタート

 

2018/11/2

 

広島空港に降り立ち、しまなみ海道の高速バスで四国入り

 

今治駅の窓口で、「バースデーきっぷ」を購入

3日間、四国内の特急自由席乗り放題、9500円

 

予定していた特急は出払った後で、松山方面へは普通列車で。

間一髪間に合った。

 

2両だが、1両は回送扱いワンマン。

 

三津浜で降りた

道後温泉へは行けなくなり、万が一の代案として三津浜案を用意していた。

 

JR三津浜駅から

伊予鉄の三津駅まで歩いた

時間調整を兼ねて、古い港町で2箇所郵便局で旅行貯金

 

伊予鉄では、元京王線と

 

元井の頭線の電車が活躍

3両編成で15分間隔で、都市圏輸送ではJRを圧倒。

 

大手町のダブルクロッシングの音を堪能

近くの女子高生が「ここ、いっつも写真写しておるやん」と話している。

マニアが多いらしい。

市駅に到着

今度はチンチン電車に乗ってみよう。

 

(2023年追記)

このときは乗らなかったが、「坊ちゃん列車」は当面運休とのこと

 

新型の低床車が来た

 

先ほどのダブルクロッシングを90度違う角度からもう一度堪能し、JR松山駅前に着いた。

 

原案の砥部や、予定の道後温泉へ行かれなくなったが、松山でプチ観光できた。

 

松山には、アンパンマン列車が待機中

残念ながら乗れなかったが。

(2023年追記 その後、高架工事が始まり、駅は激変

 

 

宇和海の自由席の乗車位置が不明だったが、女子高生が並んでいるから、グリーン車や指定席ではないだろう。

 

岡山からの「しおかぜ」が到着、乗り継ぎ客は少ないようで、宇和海の列は伸びない。

 

16:32発宇和海は、通常車両だった。

3両編成

予想通り、定期券利用の下校高校生が目立ち、四国ならではの光景。

 

発車前には自由席はほぼ埋まった。

 

新しい車両基地を建設中

 

伊予大洲着

高校生の大半が下車。

 

伊予吉田で下車。

20分後の宇和島行き普通列車に乗車

はるばる来たぜ、宇和島へ

 

宇和島、南予は頑張ってます。

 

ひなびた区間ばかり走っていたせいか、宇和島が大都会に見えた。

駅近くの安宿に投宿。

 

 

2018/11/3

 

7時ちょうどの、宿毛行きに乗車(宇和島自動車)

 

しばらくは宇和島市街を行く

駅から先は全く未到の地に入るので、背筋がゾクゾクする。

 

祝日朝で、乗り降りの少ないバスは、時間調整などなく、飛ばすこと飛ばすこと。

ダイヤがタイトで、子供が乗り降りする平日は、10~20分遅れが常態?

 

城辺ターミナルでは、乗務員交代だが、ここも余裕時分はなく、すぐに発車。

城辺市街で、車窓の神輿にヒヤリとしたが、交通の影響なし。

 

結局は2分遅れで宿毛駅着、良かった、時間内に間に合ったあ~

 

もちろん、乗るのは特急

バースデーきっぷは、土佐くろしお鉄道と阿佐海岸鉄道も有効だ。

 

2両目は自由席だと思ったら、真ん中辺りまで指定席。

 

宇和島で買った食べかけの弁当を抱えながら、引っ越し

最前部が展望席だった\(^-^)/

宿毛~中村は、新しい高規格路線で、スピード半端ない。

 

中村に到着

ここから旧国鉄区間。

昭和45年開業のため、高架やトンネルが多く、余計な側線やホームはなく、現代的。

 

土佐佐賀で交換

一時期はここが終点で、(2代目)四国3大走りが展開?(当時は生まれてないから知らない)

 

窪川で再び特急と交換

 

高知駅に到着

大半の乗客が入れ換え

 

7分ほど停車

路面電車が柱の影(笑)

 

シャッター遅れ、アンパンマンファンの皆さん、ごめん。

 

ようやく阿波池田に着いた、

♪池高 池高 おお われらが池高

 

阿波池田からは、徳島線へ

アンパンマン列車を受けてから

 

徳島行き普通列車が発車

後の特急より徳島に先着する

 

そして、入場券人気の高い、学駅。

(この駅では扱ってません)

 

一駅一駅停まって

徳島に着いた

 

すぐにバスに乗り継ぎ

文理大学で降りて、すぐ

アスティ徳島に到着

 

「秋の阿波おどり」イベントを開催

入場無料

 

ステージで、阿波おどりを披露

進行が遅れていて、見られて良かった。

やっぱり本場はいいね。

 

そして、徳島の歌うまシンガー丸山純奈ちゃんのステージ。

 

バンド生演奏をバックに4曲披露

パワフルボイスは半端なかった。

 

(2023年追記)

これを書いているとき、懐かしくなって近況をネット検索したら、首都圏に場所を移して活動中とのこと。

 

2023年11月4日、横須賀中央駅Yデッキで14:45~15:35ライブ

ちょっと待って、ちょっと待って、えー、凄い偶然!

見間違いじゃないよね!!

 

バスで徳島駅に戻った、やや小ぶりなバスだった。

 

一時間遅くなったが、17:32の「うずしお」で高松へ。

 

急激に暗くなり始め、吉野川を渡る頃には一面真っ暗になってしまった。

「うずしお」は、俊足な走りぶりを堪能し、あっという間に高松に着いた。

 

高松に着いて、

 

さて、次は予讃線

すいません、めっちゃ、ぶれてました。

 

初めて8600系に乗車。

宇多津まで行く

 

車内は、すべてのシートにコンセントが付いて、しかも駅間でもwifi が利用可能。

 

(以下、2023年11月4日夜追記)

 

急遽、市内でのアポを午前に早めてもらって、その後、横須賀中央駅へ歩いた(どうも電車は止まっていたらしい)

 

5年前、徳島で見た丸山純奈さんは、セーラー服が似合う中学生だった

まさか、まさかの横須賀中央での再開

 

上京してすっかり大人びた印象だったが、あの優しい声は変わらず、ホッとした

 

また横須賀へ来てくださいね

 

まだ電車が止まっているが、地元すぎて歩いても自宅へ帰れるのが不思議な感じ

前は飛行機とバスと列車を乗り継いで、徳島まで時間がかかったし

 

以上、サプライズな追記でした