goo blog サービス終了のお知らせ 

北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

【京都幕間旅情】叡山電鉄800系,EIDEN×EIDEN-STORY!とIDOL×IDOL-STORY!

2023-11-04 07:00:41 | コラム
■IDOLY PRIDE
 鉄道とコラボレーションといいますと昨今はアニメーションやゲームや漫画文化などが一つの定番となりつつある、のかな。

 叡山電鉄、この路線をローカル線と呼ぶべきかどうか問われて困ったことがあるのですが、近郊鉄道であり登山電車でもある、というのが差し障りない回答になるのでしょうか。比叡山と鞍馬山、ともに向かう事は確かです。そしていよいよ紅葉季節を迎えつつ。

 アイドリープライド電車、IDOLY PRIDEです。まんがたいむきららコラボ電車で知られる叡山電鉄ですが、コミック版のIDOLY PRIDE Stage of Asterismは角川コミックス・エース連載ですのでコラボレーション幅を広げたのかな、と思ったりしたものなのだが。

 IDOLY PRIDEというとどうしても思い出すのは声優を務めた神田沙也加さん、ソードアート・オンライン-オーディナル・スケールにて准ヒロイン役を演じた関係で、ああ声優さんにも挑戦するのか、と二世俳優三世俳優に甘んじず頑張っている好印象でしたが。

 アニメーションやゲーム、全面ラッピング電車となりますと周りの風景との一体性という視点が気になるところですが、こうしたヘッドマークですと不思議と風景に溶け込むのだよなあ、と思う。もっとも、こういう軟派よりは火祭りの硬派を望む人は居ましょう。

 ヘッドマーク掲揚、これでどの程度集客効果に繋がっているのかは、具体的なエビデンスが欲しいとか言われますと、なかなか困るものなのですが、その始まりは社会現象となったアニメ、けいおん!のアニメオープニングに叡電本社前が登場したことによるもの。

 けいおん!効果がどの程度だったかは浅学にして知るところではないのですが、少しでも旅客需要を確保してより良い経営環境で路線を維持しよう、という企業努力には、特にOPの描写から旅客需要に直結させる努力は、なるほどなと感心させられるものですよね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« E-VTOL"空飛ぶクルマ"と自衛... | トップ | 【京都発幕間旅情】榛名さん... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コラム」カテゴリの最新記事