おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

関東ローカル鉄(鐵)道線総集編。その2。⑤ひたちなか海浜鉄道。⑥関東鉄道常総線。⑦真岡鉄道。⑧上毛電鉄。

2023-11-01 20:57:19 | ローカル鉄道の旅

⑤ひたちなか海浜鉄道。8月2日(水)。

勝田~阿字ヶ浦。14.3㌔、乗車時間約28分。

ユニークな駅名標示。

現代アートプロジェクトの「みなとメディアミュージアム」(以下、MMM)で、制作されたアート作品です。
MMMを運営しているみなとメディアミュージアム実行委員会は、 「産(那珂湊地区商店街、ひたちなか海浜鉄道湊線)+学(主に大学教員、 大学院生、大学生)+芸(アーティスト)」からなる研究活動グループです。

芸術と地域の恊働でまちの地域活性化を図る活動として、ひたちなか海浜鉄道沿線を中心にアート展示を期間限定で開催しています。

「工機前」

もともとは日立工機(当時)の専用駅でした。きな工場や陸上自衛隊勝田駐屯地が続く。

          「金上(かねあげ)駅」ホーム。

『金上(金運を上げる)』という名前の通り、縁起の良い名前の駅として知られています。勝田からこの駅までの切符が"縁起のいい切符"として人気があります。

那珂湊「おさかな市場」。  

    

魚などの種類も多く、安くて量も多い。屋台では焼き蛤や牡蠣なども販売。

⑥関東鉄道常総線。取手~下館

 

              

 

「守屋駅」。駅前広場。            

つくばエクスプレスとの乗換駅。けっこう大きな駅になってます。乗降客も多い。

筑波山を右手に見ながら。

                   

⑦真岡鉄道。下館~茂木。途中15駅、所要時間1時間13分。11:10発、12:23到着。

田園風景が広がる。

 「真岡駅」。

「益子(ましこ)」。

現在、窯元は約250、陶器店は50。若手からベテランまでここに窯を構える陶芸家も多く、その作風は多種多様です。春と秋には陶器市が開かれます。

1924年、濱田庄司がこの地に移住し、「用の美」に着目した柳宗悦らと共に 民芸運動を推めるかたわら、地元の工人たちに大きな影響を与え、益子焼は 「芸術品」としての側面も、もつようになります。
 
※1「用の美」=飾らない美しさと、道具としての機能性を併せ持つ美しさ。 道具 は使われてこそ美しい という考え方。柳宗悦(やなぎ むねよし)による。民藝運動の創始者である柳宗悦は、生活道具として使われていた民藝品に新たな価値を見出し、“用の美”と称えた。
※2「民芸」=「民衆的工芸」の略語。        

「七井」。

「茂木」。

                     転車台。SLのための施設。

⑧上毛電鉄 中央前橋~西桐生 8月18日(金)

上毛電鉄「中央前橋駅」。

(「上毛電鉄」HPより)    

「富士山下」。

駅名の由来となった富士山(ふじやま)は、いわゆる富士信仰による各地の「富士山」のひとつで山頂には浅間神社もあるが、標高は160メートル、駅からの高さは約40メートルの小さな山であり、静岡・山梨県境の富士山(ふじさん)からは直線距離でも約130キロメートル離れている。しかし、その字面から外国人観光客が「ふじさん」の最寄駅と勘違いする事もあり、2013年(平成25年)に「ふじさん」が世界遺産に登録されると当駅の存在も合わせて注目されるようになった

渡良瀬川。

「はしる水族館」。

終点の「西桐生」駅に着きます。     

舎外観。      


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