10/21
土曜日、健康診断を終え、日曜日も休みなのでやっと泊まりで出かけられる。
とは言えせいぜい関東近郊なのでスペーシアXに乗り行こうと思い、前日に指定席を調べたら
△残りわずかで、前後で窓側が空いていました。まだ購入せず、コスパ重視で宿を調べます。
宇都宮も鬼怒川も足を伸ばして真岡周辺も選ぶ余地なく満室。ネット以外に取るすべはあれど、ここは日帰りにシフト。
帰りも運よく並びが取れました。どちらもキャンセルが出たものと思われます。
初めはライトレールを絡め真岡方面へ抜けようと思ったのですが、日帰りでは移動だけになりそう。
なので温泉に行くことに。それでも滞在2時間ほどですが。
旅は浅草から。インバウンドは西洋人が多い印象。
浅草駅の出札で並びが取れるか聞いてみたところ満席とのこと。
一階の表示は外国人に分かりやすく見やすくなりました。
初顔合わせです。初代スペーシアの時もここからワクワクしたものです。
待っている間でも連絡を取り合い情報を共有しています。2号車でシートに水が掛かっているとのこと。しかし結果的に特別時間がかかることはありませんでした。さすがです。
私は車号を記録するので乗ったらまずプレートに目が行きます。かなり重厚で、こんなところも高級感を出す一助になっています。
客室内は厚い絨毯のおかげでとても静か。落ち着く配色で相乗効果。
ちなみに1ABCと2ABCは3名のグループ。おこぼれにあずかります。
こちらはプレミアムシート。間接照明や個別の窓配置などはスタンダードシート同様。
時折車載カメラにより前面展望気分が味わえます。
今やwi-fiの需要は減っていると思われますがインバウンド向けには必須。
列車の総合案内とカフェの案内。カフェの方は持ち帰らないでと書いてありますが、総合案内は持ち帰りを想定しているよう。実際帰りの浅草到着時にはいくつかのポケットから消えていました。
カフェは1号車の方が優先で人気のため整理券が必要。実際隣の方が取れたのは栃木を過ぎた時間帯。
今回はデモでやってみました。春日部に着いたら画面を表示しておきましょう。
栃木下車。乗り足らないけれど、帰りもXなので良しとします。
Xのデザインで窓が六角形になった1号車。個人的には窓は大きいほうがよいのですが次回はカフェを利用して雰囲気を楽しみたいです。
乗ってみたくなる外観ですね。リバティとはすみわけができそうです。
すっかり存在を忘れていました。再び注目されることはあるのでしょうか。
栃木市の玄関は栃木駅ですが、ここ新栃木は鉄道の拠点。
街の中心部や観光は栃木駅のほうが便利。でも、今回の目的地へはこちらのほうが近い。
特に変わったところはありません。
⇒栃木温泉湯楽の里(栃木市)
駅からのアクセス…徒歩20分
立地・風情・印象…隣に快活クラブあり
開放感…広く余裕あり
お湯…温泉や高濃度炭酸泉
浴槽…寝湯は3種類
付帯設備…食事処、お休み処、マッサージ
コスパ…良し 一日居られる
混雑度…普通
○温泉…炭酸水素塩温泉(重曹泉)
○露天風呂…温泉を3段階で楽しめる
○サウナ…広い
○水風呂
○無料ソープ
凡例
○…設備あり(お気に入りは◎)
△…設備ありだが故障中であったり制限があったり
×…設備なし
―…その他
時間があれば食事処を利用したかったのですが、帰りもスペーシアXを利用したいのでお風呂と休憩室だけで引き上げます。
懐かしい昭和時代からの公園。ジャングルジムと砂場と高さの違う鉄棒。
こちらで飲食物を仕入れます。車内販売や駅弁はスタンダードでなくなってから久しい。
スッキリした駅の周りには飲食や買い物できるところが見当たりません。
駅舎内にはスペーシアXを紹介するコーナーがあり、期待の高さがうかがえます。
御朱印ブームにのって様々な交通機関でも同様の企画が出ましたが、キリがない感じ。私的には普通のスタンプで十分。(でもちょっと気になる)
まだまだ活躍中のスペーシアが通過して行きます。
日光・宇都宮線用の20000系は地域の特産品をアピール。つり革の形まで凝ってる。
栃木へ一駅移動。
ホームの特急券販売機では車両の外観が表示されていてイメージしやすい。
スペーシアXは満席。
ここでは軽食にしておきます。
快適でした、浅草に到着。
都営線で三田乗り換え。
乗り換えた各停はベイスターズ号でした。