この年(1992年)にデビューした300系のぞみは登場時一日2往復、一日上下2本で、東京-新大阪間2時間30分で結ぶ快挙を成し遂げました。が、なんとそのうち一日一本6時発新大阪行ののぞみ301号は名古屋・京都は通過するという暴挙っぷりでした。一応東海的にはその7分後のひかり1号は名古屋、京都、新大阪に到着するから問題ないということらしいのですが、所要時間が22分差とはいえ、やっぱそもそも到着時間変わってくるし、問題ないと考えたのはちょっとねえ。画像は上りののぞみです。

 

1992年8月 東海道新幹線・京都駅 MINOLTA α5700i