皆さん こんにちは。 伊予丸に乗船、高松までの船旅は、1時間。あっという間に到着しました。 そして 高松港の桟橋で 次の便を撮影。

 

突堤を回り込んで 入港してきました。 宇高連絡船7便 土佐丸です。

背後の島々は、高松港からフェリーで20分の 鬼ヶ島伝説で有名な 女木島 男木島です。

 

土佐の黒潮を表す濃いブルーの船体が特徴の 土佐丸。 高知県の旧国名 土佐国から来ています。 車両甲板の上に四角い窓が並んでいますが、この部分が グリーン船室で 二人掛けリクライニングシートに座りながら 前面展望が楽しめました。その後ろの船室3分の2が 普通船室で1970年代の特急型車両と同じ座席の 二人掛けロマンスシートでした。

 

30分ほど停船したのちに 折り返し 宇野に向けて出航しました。 12便 土佐丸。

船尾部分の模様がよくわかります。

 

遊歩甲板の客室最後部の縦縞の覆いのところが 連絡船うどんの売店です。 そしてその前が広い露天甲板で パットゴルフが楽しめたようです。

 

港を出ると左に大きく回頭 宇野に向かいました。

ガラス張りの遊歩後半は、全部はソファーのあるグリーン船室 後部は、ベンチを置いた普通船室となっていました。

土佐丸は 宇高連絡船引退後 民間に売却 クルーズ船「サウンズ オブ セト」大改造されて 2000年頃まで国内で就航していたそうです。

 

御覧頂きましてありがとうございました。