秋田駅フェスティバル2023 in Autumn
【後編】〜こまち回送列車に乗車せよ!〜
旅行日:2023年10月14日(土)鉄道の日
前編のあらすじ
朝5時に家を出発してやってきた『秋田駅フェスティバル2023 in Autumn』の会場、秋田駅。すでに未就学児の親子連れでいっぱいでした。入場列に並ぶこと約1時間半。入場券の代わりとなる、限定駅カードを手にして、保守用車の操作体験や設備部門のお仕事プチ体験をしました。
【前編】〜投排雪保守用車を操作せよ!〜
秋田駅の駅弁をいただく
お昼になりましたので、ご飯にしたいと思います。ちょうど一度改札を出ようとしたら、南跨線橋に、秋田駅の駅弁『関根屋』さんの移動販売が来ていました。これは買わないという選択肢は無い!創業は明治35年、秋田駅とともに100年以上歩み続けている駅弁の老舗です。今回は秋田駅で大人気の駅弁「特製 牛めし」「秋田比内地鶏 こだわり鶏めし」の2個を購入しました。
▼特製 牛めし
▼秋田比内地鶏 こだわりの鶏めし
秋田県産比内地鶏を100%使用している。比内地鶏のガラスープであきたこまち米を炊き上げ、その上に比内地鶏の照り焼きとつくね、ゴマそぼろをのせている。(HPより一部引用)
▼関根屋『秋田の駅弁』
スタンプラリーに挑戦!
会場ではフェスティバルスタンプラリーも開催されていました。秋田駅構内に設置された4箇所のスタンプも押して、受付に戻るとプレゼントをゲットできます。お昼後の散歩として挑戦しました。スタンプを押すには条件があります。
①有料イベント受付すぐ横
条件:スタンプラリーの台紙を貰うこと
②8番線「縁日列車」車内(跨線橋側)
条件:縁日列車に乗車して遊ぶこと
③東西自由通路 なんでも相談会ブース
条件:JRE POINT に加入している
④西口駅前広場 情報発信ブース
条件:アキツガinfo!のXをフォローする
〔景品〕
トートバッグ HAPPY CHILD PROJECT
秋田を走る列車たち
あとは14:52発の「臨時こまち回送列車」に乗るだけとなりました。集合は14:20に、在来線改札内北跨線橋(7・8番線に行く道)です。それまでは改札内で、秋田を走る列車たちを撮影したいと思います。秋田駅は、秋田新幹線・奥羽本線・羽越本線が乗り入れています。また奥羽本線には男鹿線の全便が直通運転しています。
(左)奥羽本線 2444M 新庄行
(右)奥羽本線 1663M 弘前行
奥羽本線〜五能線〜奥羽本線
8625D 快速リゾートしらかみ5号 青森行
奥羽本線〜男鹿線 1135M 男鹿行
羽越本線 2544M 羽後本荘行
いよいよ、こまち回送に乗車!
お待たせしました!ようやく「こまち回送列車」に乗車します。在来線8番線ホームから作業員通路を通りまして、新幹線11番線ホームに移動しました。14:35頃に、秋田新幹線車両センターから少し汚れたE6系「こまち」が入線。車内は乗車号車は指定されているものの、号車内では自由席でした。各号車20人〜30人しか乗車していませんので、座席の移動も自由でした。
14:52に新幹線はゆっくりと出発。秋田新幹線を南へと進んでいきます。その3分後、乗客が乗車した状態では決して入線することのない、秋田新幹線車両センターに入る線路へ。そのまま洗車機に入りました。洗車機内では約時速5kmで運転されているそうです。そのまま後ろ向きで折り返しとなり秋田駅まで戻ります。
車両は数組の未就学児の親子連れしかいません
秋田新幹線車両センターの人がお出迎え
乗車特典のどら焼き・ポストカード・シール・整理券
10月14日(土)『鉄道の日』に、秋田駅フェスティバルに行かせていただきました。今回のイベントは、どれも楽しく、無理して行って良かったと思えるイベントでした。一方、待ち時間が長かったのが問題でした。僕の場合、入場するまでに1時間半,こまち回送に乗車するまでに30分と、未就学児にとってはかなり飽きるような長さでした。事前にJRE MALLでのweb予約をとる形にする必要があったのでは?と感じました。今回は、秋田駅フェスティバルでの体験を【前編】【後編】の2回に分けてお送りしました!
最後まで閲覧ありがとうございました。