阪神なんば線 | たっちゃんの鉄楽切り抜き帳

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 ここ数日「阪神なんば線」が急速に注目を集めている。2023年のプロ野球・日本シリーズを戦うことになった二つの球場の最寄り駅が、阪神なんば線を通じて行き来出来るためだ。早速、記念きっぷが発売され、あっという間に完売したらしい。
 JR大阪環状線と接続する西九条駅で切れていた阪神電車西大阪線の線路が延伸され、近鉄の大阪難波駅までつながったのは2009年3月のことだった。


 西大阪線は新線区間を含めて「阪神なんば線」と改称され、近鉄奈良線との相互乗り入れ直通運転が始まった。
 先日、姫路モノレールの遺構を見学した後は再び手柄駅に戻り、山陽電鉄~神戸高速鉄道~阪神電鉄という民鉄利用ルートで大阪難波駅に戻ってきた。阪神なんば線の運賃は特別加算があるので、本線で大阪梅田駅に向かう方が安いのだが、今回は難波駅に用事があった。

 大阪難波駅で向かったのは、近鉄の出札窓口。翌日からの乗り鉄活動のために、週末フリーパスを購入した。フリーパスは、利用日当日には買えず、前日までに準備しなければならない。
 久しぶりに購入した週末フリーパスは、大きさが定期券サイズになっていた。ようやく自動改札対応になったのだ。これはありがたい。