この列車へご乗車いただき、ありがとうございます。
懸念されておりました氷見・城端線の切り離し
でございますが、先日JRより発表があり
あい風線へ移管されるとありました。
如何に伴って電気式ディーゼル車が新製配置と
なるそうでございますが、反対に現行のタラコ
キハ達はお役御免となるのでしょうか。
さて、今回の更新は第2481列車記事にて金沢へ
送り込まれたDD51とクモヤ145がお客様を連れ
関西へ戻って来ました旨のご報告となります。
お客様と申しますか、廃車回送なのですが。
廃車に伴って吹田へ送られて来ました。
この日はその最終便という事で松任に残ります
415系2編成が配給列車に仕立てられ、関西へと
やって来ました。
これまでにも何度か撮影しておりましたが
今回は朝から雲が多く、お手軽に名神クロスへ
布陣致しました。
所が。
本番間際になって雲が散り、燦々とした陽光が
射し込み住宅の影をモロに食う結果に。
何とか苦心して影落ちの部位を連結面に重ねて
撮影してはみたのですが、所詮は悪足掻きで
あまり大した効果とは参りませんでした…
本番前、直前の練習電で既に嫌な予感がする
状況でございました。
まぁこれくらいでしたら許容範囲かな、と思い
チラチラと後方の空を睨みながら待っていたの
でございます。
しかしながら、願い虚しく雲はこの後一目散。
本番まで後数分という所でぎゃああ!と悲鳴を
あげそうな晴天となってしまいました。
今回の〆。
悪足掻きを継続して思い切り釜を引きつけて
もう一発、狙ってみました。
が、結局は影落ちが目立ってしまい解決とは
なりません。
締まらない〆となりました。
オマケ。
漆色の単色となりました415系800番台ですが
長期間に渡り留置されていた為でしょう、もう
紅生姜天ぷらみたいな薄い赤に褪色してしまい
寂しさが募ります。
415系800番台、終焉に際して故郷へ戻って
来たのも不思議な星巡りでございますね。
金沢がより一層遠くになりそうな現在。
七尾線もいずれは三セク移管となりそうな気が
致しますが、いかがなものでしょうか。
それでは、
この列車へご乗車いただき、ありがとうございました!