甲府駅

山梨県甲府市の代表駅です。

甲府市は甲府盆地の大体真ん中にある都市です。名前の由来は「斐国の中(中心都市」)」からきており、割と安直な由来です。

甲府駅は中央本線と身延線が乗り入れており、県内では最多の利用客数を誇ります。中央本線特急は殆どのかいじ号が当駅を発着し、あずさ号は全列車が停車します。

 

乗り入れ路線

・中央本線

・身延線

 

南口駅舎。駅ビルを併設した橋上駅舎です。当時は「ECLAN」でしたが、現在は「CELEOに改装されています。

南口駅前。現在はきれいに整備されていますが、昔はこのようにごちゃごちゃしていました。

甲府駅前の名物武田信玄公像。山梨の英雄として絶対的な地位を確立している戦国大名ですが、甲府の街を整備したのは信玄の父信虎です。

北口。2012年の再開発によって綺麗に整備されました。昔は甲府機関区がありこの辺りも鉄道用地でした。

北口駅前。ペデストリアンデッキが併設されています。

切符売り場。

みどりの窓口と今は亡きびゅうプラザ。

改札口。

ホームは3面5線。

身延線のホームは東京寄りに少し離れた所にあります。4,5番線を使用していますがどちらとも行き止まりとなっています。

駅の左右に石垣が見えますが、甲府駅は甲府城の敷地をぶった切って作られました。

ちなみに、甲府城は江戸時代に築城されたもので、武田信玄とは縁もゆかりもありません。

武田信玄は躑躅ヶ崎館(現・武田神社)を拠点としていました。