富山地方鉄道の本線(電鉄富山-宇奈月温泉)と、立山線(電鉄富山-立山)が分岐する乗り換え駅、寺田駅の記憶です。自分は少年時代に立山黒部アルペンルートに行った際に、ここが乗換駅だったことは覚えていましたが、実際に乗り換えてはいなかった記憶です。富山出身の友人に「寺田駅知ってる?」と聞いたらあまり反応が返ってこなかったので、富山県民なら誰でも知っているような交通の要衝ではないようでした。
それは、今回宇奈月温泉から、寺田駅で乗り換えて立山方面に向かったので、この寺田駅をちょっとだけ見ることができました。行く前に描いたイメージでは私鉄らしく、向かいのホームですぐに乗り換えられる想像をしていましたが、実際には本線のホームと立山線のホームは少し離れていて、立山線の線路を踏切で横切って乗り換える構造になっていました。
富山地方鉄道の駅は、昭和時代がそのまま残っているような駅が多かった印象ですが、この寺田駅も御多分に漏れずそういう駅でした。しかも、乗り換え時間が2分しかなかったので、駅員さんが立山線のホームから降りて、急いでくださいと指示するなど、やり方も昭和的でした。もし、乗り換え時間が5分あれば、そんな昭和レトロを写真に収めたかったですが、2分しかないとこの車両の写真だけで手一杯でした。
旅の前は、この線はどういう景色があるのだろうとか、どういうところだろうといろいろ想像を巡らせるものですが、やはり百聞は一見に如かずで、この昭和がそのまま残っている駅の風景は印象的でした。富山地方鉄道、思った以上にインパクトがあった思い出です。
それは、今回宇奈月温泉から、寺田駅で乗り換えて立山方面に向かったので、この寺田駅をちょっとだけ見ることができました。行く前に描いたイメージでは私鉄らしく、向かいのホームですぐに乗り換えられる想像をしていましたが、実際には本線のホームと立山線のホームは少し離れていて、立山線の線路を踏切で横切って乗り換える構造になっていました。
富山地方鉄道の駅は、昭和時代がそのまま残っているような駅が多かった印象ですが、この寺田駅も御多分に漏れずそういう駅でした。しかも、乗り換え時間が2分しかなかったので、駅員さんが立山線のホームから降りて、急いでくださいと指示するなど、やり方も昭和的でした。もし、乗り換え時間が5分あれば、そんな昭和レトロを写真に収めたかったですが、2分しかないとこの車両の写真だけで手一杯でした。
旅の前は、この線はどういう景色があるのだろうとか、どういうところだろうといろいろ想像を巡らせるものですが、やはり百聞は一見に如かずで、この昭和がそのまま残っている駅の風景は印象的でした。富山地方鉄道、思った以上にインパクトがあった思い出です。