この時間は，私鉄乗り潰し旅をお送りします。
今回は、近鉄の全路線完乗をめざします。
生駒線の完乗を目指し、平群駅からスタートです。
当ブログをご利用される際は、必ずこちらの記事「免責事項について」をお読みの上、ご覧くださいね。
では，ごゆっくり！
**********
前回は王寺駅から生駒線に乗車して平群駅を訪問したところで終わりました。
本日は、こちらの列車で生駒駅を目指してスタートをしますが…
次の元山上口駅で…
また下車しちゃいましたとさ（笑）
ここにも木造っぽい駅舎が残っているらしいので下車しちゃったんですよねえ。
ところで元山上口という駅名の由来ですが、生駒線沿線には信貴山や生駒山などがあるので、その山上への古いルートがあった場所なのかと思ったのですが違うようです。
駅名を区切ると「元山上・口」で「元山上」というのは平群町にある真言宗元山上千光寺というお寺のことで、そこの最寄駅であることから付けられた駅名のようです。
さて構内です。
1面1線の棒線駅です。
ベンチは古そうですねえ、開業は大正13年ですが、そこまで古いものではありません。
駅舎です。
思ったより駅舎も古くなかったです。
次の駅は東山駅です。
谷間に構内があって、駅舎は地表（谷上）に上がったところにあります。
こんな感じの高低差があります。
あれ？交換可能駅？と思いましたが、駅名標の表示が変です、↑の駅名標は前後駅両方表示になっているのに、↓の駅名標は生駒方面の萩の台駅の表示しかありません。
こちらのホーム王寺方は途切れていて生駒方面専用のホームになっています。
生駒駅からの当駅折り返し専用に使われているようです。
ということでここから運行本数が増えるのか、複線になりました。
複線になると、なんとなくスピードがアップし、乗り心地も良くなった気がします。
萩の台に到着です、ホームは島式1面2線です。
複線なのに交換？って思ったら…
ここからまた単線になってしまいました。
そして南生駒駅到着。
駅名からして生駒線クリアは目前って気がしますが、実はここから時間がかかるのです。
(令和4年2月撮影)
全国私鉄乗り潰し率
生駒線、クリアはまだ先です。。
86.570%
↓
86.626%
近鉄グッズショップ