皆さん こんばんは。前回1は987年の伊丹駅の写真でしたが、 その1枚。

 

到着する1102F。 

 

先日 この場所に行ってまいりました。

到着する普通伊丹行 6014F。 背後には背の高い建物が増えました。 また 阪急伊丹駅も 1987年の写真とは大きく変わっています。 1995年阪神淡路大震災。 阪急電車の中で恐らく一番大きな被害があったのがこの伊丹駅でした、地震発生とともに 駅に留置されていた 車両2編成とともに駅舎が倒壊してしまいました。  

 

発車した普通塚口行。6001Fです。

駅舎の復旧作業のために このダブルクロスポイントから手前側は全て撤去されて 新しい伊丹駅が建設されました。 その間 伊丹線は、この高架の地平へ降りた付近に 仮設の伊丹駅が設置されて 運転されていました。

 

2号線に停車中の6014F普通塚口行。 この右手側ずっと行くと JR伊丹駅になります。

 

そして1号線。 ホームドア設置がかなり進んでいました。 朝のラッシュ時は、1号線2号線交互に使用して発車していました。 

 

改札側から見た1号線。現在の伊丹駅は、頭端式の1面2線の配線になっています。

以前は、相対式の確か2面4線の通過駅スタイルの駅でした。確か 宝塚か川西方面への延伸を考慮した配線になっていました。(1100系の写真で 右手に分岐する線路が見えています。)

 

 右手は駅ビル Ritaですが、以前はこの位置にもホームと線路がありました。 その駅ビルの3階にあたる部分にホームと改札口があります。 高架駅の構造としては ホームの下に改札口や駅ビルがあるというのが普通ですが、 バリアフリーを考慮してホームは頭端式にして スロープで改札口にいたりそのまま 駅ビル3Fに入る構造になりました。

 

その改札口でて右。 ちいかわの プチ撮影スポットが。 北側はバスターミナルになっています。 そして 改札口の対面は ローソン。 改札を出ると左にUターンする形で駅ビル内に入り 1Fに降りていく形になっています。

 

この後 伊丹線のちいかわヘッドマークを撮影しました。