夏の北海道遠征 車de 室蘭本線編['22年9月] | 吉田の写真日記_鉄道旅行/小世界放浪

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2022年9月12日

岩見沢で一泊、
ちゃんと宿を取って普通なら飲み歩き
が楽しみですが、コロナ下、お店は
開いていませんでした。
胃腸健康で北海道を南下します。

万字線鉄道公園に立寄ります。
旧朝日駅の遺構が残ります。


公園に残るホーム跡
'22.9.12 万字線鉄道公園


万字線は志文と万字炭山を結ぶ路線。
朝日駅は途中駅でした。


B20の1号機が静態保存

岩見沢近郊には万字や三笠といった、
石炭黄金時代の鉄道遺構が残ります。

R234を南下します。



安平駅にふらり立ち寄り

現在は1両または2両編成のDCが走るだけ
ですが、超大編成対応の長いホームと、
複線区間が続きます。
かつて石炭列車が行き来していた名残です。

千歳線植苗で暫し過ごします。


夕刻4060レ通過、牽引機はDF200の1号機
’22.9.12 植苗


北斗20号 キハ261系

ウトナイ湖も近い場所、
この辺り近郊で車中泊します。

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2022年9月13日

朝一番は上り北斗


北斗2号 キハ281系


苫小牧行 733系6両編成

室蘭本線で運用のPDC、千歳線は
活躍区域から外れますが、
送り込みを兼ね1本だけある札幌発
東室蘭行きが来ました。



千歳線唯一の上りキハ143系

室蘭本線に場所を変えます。


長大な架線下の直線を走るH100形
’22.9.13 糸井

H100形の登場は2020年、函館本線
山線ででした。この室蘭本線では
2021年3月から運用開始。

時間をかけて室蘭本線を西下します。
虎杖浜に立ち寄り。


北斗5号通過
’22.9.13 虎杖浜

間もなく引退予定のキハ281系、
引退に際して復刻塗装された
キハ281-901です。



架線下の長い直線、PDCが活躍

室蘭本線でのPDCの活躍は、2023年5月まで。
架線下の長い直線を走るキハ143形は、
不思議な感じでした。
現在は最新鋭737系電車が走ります。


クルーズトレイン四季島も
3泊4日コースの運用に就く

非電化区間(東室蘭以西)に
場所を変えます。黄金カーブを
望む場所。


北斗16号 キハ281系
’22.9.13 黄金~稀府


長万部行き480D

キハ40に変りH100形がここにも進出


北斗18号

他の形式を駆逐し、すっかり
北海道の顔となったキハ261系です。

慌ただしかった日の夕暮れです。



この界隈で、本日も車中泊
月のとても綺麗な線路端でした。

 

 

≪続く≫