2023年10月21日土曜日

近鉄撮影記 「きんてつ鉄道まつり2023 in五位堂」編

本日は、近鉄五位堂検修車庫にて開催された「きんてつ鉄道まつり2023」(10/21~10/22)に訪れました。
昨年の鉄道まつりでは、ネット予約制となっていましたが、今年は事前予約不要となり例年通りのスタイルでの開催となりました。
昨年は、午前中から五位堂検修車庫へと訪れていたのですが、今年は諸々の諸事情で午後から同地へと訪問。
午前中より午後からの方が人が少なく入場しやすいかと思いましたが、午後からも多数の来場者で賑わいを見せていました。
昨年のように、検査作業中の車両や展示車両やら各エリアを周りつつ撮影に挑んでいきます。

五位堂検修車庫入り口
昨年は午前中からの訪問でしたが、午後に訪れたので入り口付近は少し落ち着いた感じがします。
ちなみに、今年はこの日に休みが取れるかが不安定でもしかしたらノータッチになるかなと思っていましたがなんとか、時間が出来ての訪問することができました。

ちなみに、同撮影記録では多数の一般参加者の姿、特に顔がわかるカットには加工を施しています。
また、掲載するカットは順不同となっています。

五位堂検修車庫内・ロング
続いては、門をくぐってからの検修車庫内のロングを1枚。

五位堂検修車庫内・雑観
続いて、展示車両周辺での広目のカットになります。
家族連れを含めて多数の方が来場されていました。
また、露店も多数見受けられます。

展示車両デボ1型
更に、同検修車庫内に動体展示されている
大阪電気軌道時代の奈良線で運用されていたデボ1形を1枚。
昨年も撮影しているのですが、今年は別の角度から狙ってみました。
と、会場の雑観的なカットはこれぐらいにして、各エリアをまわっていきます。

~~~ 検修車庫屋内の車両 ~~~
屋内の車両雑観
続いて、検車車庫の屋内で作業中の各種車両及び催しを撮影していきます。

40tクレーン実演コーナー
まずは、屋内エリアの定番、クレーン作業の実演を狙っていきます。
まずは、車両持ち上げ前に空の状態で稼働するクレーンの様子です。


40tクレーン・操作室
ついでに、ズームで作業員が操作するクレーンの操作台を1枚。
クレーンの稼働状態を示す表示番がありますが、クレーン位置を示すのに
「左」・「右」ではなく、「大阪」・「山田(宇治山田?)」 で表現しているんですね。

40tクレーン実演①
さて、いよいよクレーンによる車両吊り下げの実演です。
今年の実演には1437系VW44編成が充当されていました。
まずは、上昇するVW44系を1枚。

40tクレーン実演 ②
更に、上昇を終えて一旦停止するVW44編成。

40tクレーン実演 ③
更に、左右に空中を移動するVW44編成を最後に狙って、クレーン実演は以上にして
作業台の各種車両を狙っていきます。

検査中の22600系Ace その①
まずは、台車を外し作業台で各種検査を受けるAF02編成。
22600系固定4両編成2本のうちの第2編成になります。

検査中の22600系Ace その②
更にAF02編成を別角度からもう1カット。

検査中の22600系Ace・中間車両
更に隣位置ぐらいに、AF02編成のかな?中間車両が作業台上にありました。
たしか、一番手前に「Ace」のロゴがあったはずだけど、検査中なので一時的に削除されてるのかな?

検査中の23000系伊勢志摩ライナー・中間車両
続いて、Aceの隣には同じく特急車両のISL04編成の中間車両の姿が。こちらは同特急のサロンカーになりますね。

検査中の1200系(2593F)
続いて、特急車両から通勤車両へ目を向けると、名古屋線系統で運用されているFC93編成の姿が。
これだけを見ると、2430系が居るなと思いますが、1200系の一部なんですよねー。

検査中1200系(2593F)・行先幕
更に、ズームで「区間快速急行 松阪」の部分を1枚。

検査中の7020系(2121F)
更に一番端には、地下鉄中央線・近鉄けいはんな線で運用されるHL21編成の姿が。
こちらは、何やらビニールで養生された状態ですね。

モト90形
更に奥の方に、電動貨車のモト90形の姿がありました。
ただ、こちらは検査中の車両ではなく、マスコン操作体験コーナーに従事するために滞在してるみたいですね。
と、検査中の車両の撮影はこれぐらいにして、車両機器類のエリアを少し散策します。

車両機器の展示コーナー
こちらは、車両に搭載する主電動機や制御装置等々を検査する区画になります。
今回は、軽めに撮影していきます。

12200系スナックカーの搭載機器
機器類コーナーで今年の目玉展示でしょうか?
今は無き、近鉄特急「スナックカー」の搭載機器が展示されていました。

作業棚の機器類
更に、ラックに大量におかれている主電動機?の様子です。
機械好きの方にはたまらない光景でしょうね。
と、こちらでは程々にして、屋外の展示をまわっていきます。

~~~ 休憩車両エリア ~~~
入れ換え車・休憩列車
続いて、近鉄大阪線沿い近くの区画にて、来場者用の休憩車両を見ていきます。
今年は、休憩車両の隣に検査中の車両の移動を行うための入れ換え車両が隣に停車しています。

1422系(1422F) 休憩列車
さて、今年の休憩車両には賛否両論?ある転落防止幌を装備したVW22編成+1620系VG23編成が充当。
どれも最新のリニューアル車両になるので、休息にはもってこいでしょうね。

1422系・前面LED行先幕
更に、VW22編成の行先幕をズームにすると「きんてつ鉄道まつり2023にようこそ!」と表示されています。
なるほど、LEDだとこう言う遊び心も演出できるんですね。

1422系・側面LED行先幕
更に、側面に回ると、「休憩列車」と表示されています。
昨年、休憩車両を担当したシリーズ21のDH21編成は大きな紙で「休憩電車」と案内されてましたが、
今年はこのLED行先幕で案内しているといった感じです。

1422系・側面LED行先幕②
更に、この行先幕にはバージョンがあり、近鉄特急のイラストも表示されています。


五位堂検修車庫入れ換え車(元1650形)
続いて、休憩車両の隣に留置されている入れ換え車両を1枚。
こちらは、旅客用の車両を再利用した事業車両になります。

23000系伊勢志摩ライナー
更に、入れ換え車両の後ろを見ると、イエロカラーのISLの姿が。
車番を確認してなかったのですが、よく考えたらISL04編成で、屋内にいたサロンカーの相棒ですね。

1620系(1723F) 休憩列車・23000系伊勢志摩ライナー 
(その①)
更に後ろの方に回って、先のISL04編成と休憩列車充当のVG23編成のツーショットを1枚。

1620系(1723F) 休憩列車・23000系伊勢志摩ライナー 
(その②)
更に別の角度から両列車をもう1カット。

1620系(1723F) 休憩列車・23000系伊勢志摩ライナー
(その③)
更に更に、ローポジション気味にVG23編成とISLをもう1カット。
休憩列車の区画もこれぐらいにして、別のエリアをまわります。

~~~ 鉄道車両以外の展示 ~~~
近鉄バスの展示
続いて鉄道車両以外の展示として、各種自動車も狙っていきます。
まずは、会場に展示されている近鉄バス。

電気作業車両の展示
更にこちらは、近鉄路線にて架線等をメンテナンスするための事業車両になります。

近鉄タクシーの展示①
さらにこちらは、近鉄タクシーの「ひのとりタクシー」。
たまに大阪市内に見かけるタクシーですね。

近鉄タクシーの展示②
さらにこちら、「青の交響曲(シンフォニー)」カラーのタクシーです。
「ひのとり」以外にも近鉄特急のカラーリングがあったんですね。
と、ここもそこそこにして、いよいよメインの展示車両を見ていきます。

~~~ 車両写真撮影会エリア ~~~
展示車両ロング①
ここからは、「きんてつ車両写真撮影会」で展示されている各種車両を撮影していきます。
今年も、近鉄が誇る車両達が参加しています。

展示車両ロング②
続いて、逆サイドから各種車両のロングです。

展示車両ロング③
更に、同じ位置からローポジでロングをもう1カット。

1026系「ならしかトレイン」・15400系かぎろひ
(その①)
続いて、展示されている各種列車を順に狙います。まずは、近鉄奈良線で主に運用されている
VH29編成「ならしかトレイン」とクラブツーリズムの専用列車PN51編成のツーショット。

1026系「ならしかトレイン」・15400系かぎろひ
(その②)
更に、別角度&ローポジ気味でVH29編成とPN51編成をもう1カット。
このタイミングで雲の切れ間から光線が差し込んでいます。

21020系アーバンライナーNext・20000系 楽・1259系「とばしばメモリー 」 
(その①)
更に、その隣のUL21編成・PL01編成・VC68編成をスリーショットで撮影。
色がある並びですね~。

21020系アーバンライナーNext・20000系 楽・1259系「とばしばメモリー 」 
(その②)
更に、UL21編成・PL01編成・VC68編成をローポジ気味でもう1カット。

21020系アーバンライナーNext・20000系 楽・1259系「とばしばメモリー 」 
(その③)
更に更にローポジ+別角度からUL21編成・PL01編成・VC68編成をもう1カット。

1259系(1368F)「とばしばメモリー 」
(その①)
更に、一番端の位置に展示されているVC68編成をワンショット。
今回の展示ではVC68編成と2410系W23編成「伊勢志摩お魚図鑑」が組み合わせで展示されていました。
後ろの方に、W23編成の姿がチラリと見えますね。

1259系(1368F)「とばしばメモリー 」
(その②)
更に、VC68編成+W23編成をローポジ気味でもう1カット。
光線が当たると、架線設備の影が前面部分に当たっちゃってますね。

2410系W23編成「伊勢志摩お魚図鑑」
更に、最後尾に回ってW23編成の側面からのカットを1枚。
本当は、同編成の顔も押さえたい所ですが、立ち入る事ができるエリアがこの付近までなので側面からのカットのみとなります。
これで一通りの撮影は終了です。

展示車両ロング②
更に最後に、逆角度からVH29編成・PN51編成・UL21編成・PL01編成・VC68編成と全編成の並びを納めました。
順光ではないですが、全車両に一通り光線が当たってくれています。
晴れだと午前中は逆光になってしまうので、午後の方が逆に撮影に適しているかもしれません。
と、ここまで五位堂検修車庫にて「きんてつ鉄道まつり」の撮影を続けてきましたが、今回はこの展示車両達のロングを最後に終了します。
2023年度の鉄道まつり撮影記録はこれまでになります!




本日の投稿は以上です。
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