第35回新幹線車両基地まつりに行ってきました。 | 仙台はやての乗り鉄旅行ブログ

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今年も新幹線車両基地まつりへ行ってきました。
前回開催されたのは2019年だったので4年ぶりの開催となります。
最近のJRのイベントは有料化が進んでおり、非常に高額になっていますが、このイベントに関しては入場料無料でした。
 
過去に何度も訪問していますので今回について諸々書いていきたいと思います。

 

 

 

 

例年通り、体験乗車は無く、着発線の公開があったのですが、メインになると思っていたE8系の公開がありませんでした。
 
着発線の端にいたので、電車で訪問した人は行き帰りにちらっと見えた感じでしたが、できるならじっくり写真に収めたかったのではないでしょうか。
 
E5系とE6系の並走、E2系の通常カラーと復刻カラーの並走などが行われていました。
 
なお前回も触れたように着発線付近は午前中に逆光になってしまうので、午後の方が写りが良いと分かっていたのにお昼くらいに訪問しています(苦笑)
 
 
車両展示はE7系F28編成、E2系J75編成、E6系Z3編成が置かれていました。
 
見学列が形成されていましたが、10分くらいで、そのあと列が長くなっていたので20分くらい掛かったと思います。
 
2019年はE2系・E5系に加えて、ALFA-Xがいたのですが、あの車両はここ最近は定位置です。
 
E3系の撮影スペースは1時間待ちと恐ろしい混雑でした…。
 
運転手などの乗務員の持ち物を公開していたのは初めての試みだと思います。
(なお、写真は撮影禁止でした)
 
E6系とE8系はパンタグラフが同じものということで展示されていました。
 
あとは例年通りの展示だったので感想としてはここ最近の中で一番盛り上がりにやや欠けるかなと思いました。
リピーターの私としても入場者の方としても普段見られないものを見られることが一番大事だと思うので、乗務員の仕事道具を見られたり、パンタグラフが間近で見られるのは良いことなのですが、せっかくのE8系が展示されていなかったのはかなり残念でした。
また展示品も以前は大量かつ整然と並んでいたのが、数も減ったような気がします。
その一方で飲食スペースはかなり充実していて、せり鍋を食べている人がたくさんいたのですが、休憩したり座ったりするスペースが全然無くて辛そうに見えました。
あとは無料とは言え、配布物が200系カラーE2系ポストカードってのはショボい…。
久しぶりの開催で色々と勝手を忘れてしまったのかどうか分かりませんが、このイベントが無くなったり有料化されたりしないことを祈りつつ、もう少し盛り上がりやサプライズのあるイベントに来年こそはなることを望みます。