「【旅行記】23/9兵庫テロワール旅号」を再開します.ニュース系の記事を書くことが多くなかなか進んでいません.
これまでの旅路
列車は播但線を抜け,和田山駅に到着しました.
跨線橋の上から1枚,屋根上を見るとそれ相当に痛みが見られます.
後ろ側も撮っておきます.反射板の奥には①②の表記があります.
専用のサボが使用されています.このサボはツアー参加者全員に配布されたほか,車内で追加で販売されていました.結構なお値段がします.
なお,このサボは「鉄道もけい展示会」の会場で展示しています.
機関車の前に行くことができました.
駅には列車の利用者ではない方も集まっていましたが,ロータリーは広くないようで,2022年に続いて違法駐車が摘発されていました.
和田山駅では食品を中心とする物販がありましたが,アイスミルクがあったのでついつい買ってしまいました.スゴイカタイという訳ではないですが十分硬いです.
この間に特急こうのとり18・19号が交換します.和田山駅には赤レンガ車庫が残っています.
それでは出発します.と言いたいところですが,なんと乗り遅れた乗客が出たという情報がありました.この列車にはJR九州の列車のように乗務員の方がベルを鳴らす,「伊予灘ものがたり」のように発車間際に専用の曲が流される,なんという気の利いた演出はありません.乗り遅れた方はタクシーで移動したとのことでした.
列車はその後円山川沿いに進みます.養父市を通りますが,養父市の駅では往復ともに運転停車のみでした.
はまかぜ4号と交換します.鳥取からの長距離列車です.
この間,列車内では旅館へのチェックインと,鉄道部品の販売が行われていました.鉄道部品のラインナップはこのツアーのもう一つの目玉というほど凄まじく,実車の部品・サボ・乗務員用時刻表など,価格共々多岐にわたっていました.
筆者は吊り革を買いましたが,これは413系で使用されていたものであると説明を受けました.昨年の忘れ物を買った格好です.
列車は城崎温泉に到着しました.今回はドアは開かず,さらに先へと進みます.
続く