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今回は、津川洋行 の 紀州鉄道 ワ207 を投稿したいと思います。
■津川洋行 14092 紀州鉄道株式会社 (旧御坊臨港鉄道) 木造有蓋車 ワ207 (木製扉・補強材仕様)
ワ207は昭和25年(1950年)、御坊臨港鉄道(現在の紀州鉄道)が購入した木造有蓋車です。
同鉄道での活躍期間は10数年で、昭和40年前後(1960年代)には廃車となりました。
車体としては、ほぼ ワ1形 (木製扉・補強材仕様) となっています。
但し付属としてのインレタは無く、車体に印刷済みとなっています。
「小口専用車」の文字が地方私鉄っぽくて味がありますね。
パーツ類はワ1形の共通ですが、バッファは使用しないため「おまけパーツ」となっています。
□アーノルドカプラー、ダミーカプラー、プラ製スポークタイヤ、
ドローバー、ドローバーフック、バッファ(おまけパーツ)他
ワ207は、キハ04の車体を塗り替えて御坊臨港鉄道のキハ41000形を作ったのちに並べてみると楽しめそうですね。
後はTGWからも発売されている御坊臨港鉄道の機関車で牽引させてみるなど、色々と挑戦してみたいところです。
また、この貨車が走っていた時代は、日高川駅まで貨物輸送していた時代ですね。
同線の貨物が走る風景も実車で見てみたかったです…
※比較用に ワ1形 (木製扉・補強材仕様) を添付したいと思います。
□ワ1形 (木製扉・補強材仕様)
今回はこの辺で。ありがとうございました。