今日はNゲージ鉄道模型、色々弄っているKATOの20系客車です。テールライト/サインの”カマ次位仕様”がイマイチだったので一部仕様変更をしています。”擬似サス”化は一通り終了しました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

テールサイン点灯、テールライト消灯が出来る”カマ次位仕様”化前回手こずって写真のカヤ21まで行きませんでした↓が、ちょっと仕様変更をして実施しています。

 

(リンクの貼付け位置が違っていたので修正しました。)

 

元はKATO 10-366に入っていたカニ21ですが、JR東日本になってからの急行”おが”を基本に運転するのでカヤ21 10へ改番しています。郵便、荷物車を併結するために荷物室にCP(コンプレッサー)を設置したため”二”のスペースがなくなっでカヤ21になりましたが、外観は何ら変わらない筈です😁。

 

 

今回は↑リンク記事でやった角形LED増設の代わりに、赤いチップLED2発を増設します。写真はテールサインの白色LEDとテールライトの赤LEDが共に点灯するにはどの位の抵抗を付ければいいか?を調べているところです。テールサインも爆光過ぎたのでチップ抵抗を560Ωから2kΩへ交換し、減光しました。

 

赤いテールレンズを左右2つにカットし、チップLEDも左右に分けて配置します。矢印2か所には黒く塗ったプラ板を貼り付けて遮光します。↑リンク記事のナハネフ23と違ってカヤ(カニ)21製品は元々消灯スイッチが無かったので右端、スイッチが付くスペースにミクロスイッチを付けられました。テールサインは常点灯、テールライトのみスイッチ操作ができる仕様です。

 

↑リンク記事のナハネフ22 18も同仕様に作り直しました。矢印までケーブルを引いて組立が難しかったのが解消されますし

 

テールライトはクッキリ、”あけぼの”のテールサインが赤味を帯びるのも軽減された気がします。カマ次位仕様(左 カヤ21)時のテールライトへの光漏れも軽減しました。しかし同じように抵抗値を設定したにもかかわらず、カヤ21 10のテールサインが明るく見えるのは謎 です😅。なおナハネフ22はJR東日本には継承されなかったので国鉄スタイル ということになります。

 

ナハネフ22 18には矢印、ミクロスイッチを2つ仕込んでいた”大穴”が残りますが、目立たないので埋める必要も無いか..😁。

 

ナハネフ23 13(手前)にもカマ次位機能を付けました。奥のナハネフ23 8と同じように施工しましたが、テールライト消灯時の光漏れが..😅。カヤ21などと同じタイプにする必要があるかもです。

 

KATOのサスペンション機構似の構造に自分でアレンジする”擬似サス”化も全車終了しました。写真はカヤ21 10ですが、顔を出した燐青銅板がしっかりストレート..?

 

ここの所室内灯以外にライトを持つ編成端車にはKATOの床下に付いていた燐青銅板(0.1mm厚)の余りを使うようにしています。室内灯に加えてテールライト等、しっかり点灯して欲しいですからね。数が足りないので中間車は自分で切り出したものを使いますが、切り出し時に丸まったりよじれたり..出来るだけ修正はするんですが完全にはまっすぐにならないので..KATOのものを使った方が信頼性はUpするんじゃないかと思います。

 

”擬似サス化”で余る元の集電板(0.15mm厚燐青銅板)はこれまでの銅板(左)に代えて室内灯集電板として再利用です。弾力がある分通電の信頼性が向上すると思われますし、余りますからね😁。

 

こうして一通りの整備を終えましたが、もうちょっと遊んでみようかな?と思うところもあり..また書くかもしれません😁。引き続きED75 1034(Tomix Body KATO Drive)牽引で運用に戻っています。

 

有効長の都合、ナハネフ23 8が最後尾の11連へ減車して留置線へと戻ります。ナハネフ23の”顔”、結構好みです😁。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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