天竜浜名湖鉄道の中心駅 天竜二俣駅 には転車台・扇形車庫が現役です 

直近で見学できる「転車台ツアー」が毎日実施されています 

 

 

 

天竜二俣駅には多くの「有形文化遺産」が残されています 

 

「扇形車庫」:現在は4線と小ぶりですが、以前には6線あったようです(庫外ですが線路は残っていて洗車整備線となっている) 戦時中に作られたために木造の建屋が特長 

 

「転車台」:SL時代には方向転換で使われていたが、現在は車庫へのポイント代わり 昔は手動で動かしていたようです 

 

「高架貯水槽」:SLへの給水に使用されていた コンクリート造りで70トンの容量 

 

「木造建屋群」:木造2階建ての事務室(現役)、SL時代には必須だった大浴場・休憩所、などが残されています 

 

また、鉄道歴史館もあって駅名標や駅の備品、構内のジオラマなど貴重な資料を見ることができます 

 

 

 

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー

 

 

 

 

 

 

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー