みなさんこんにちは。前回からの続きです。




先日、通りかかったこちらは「JR大阪駅(大阪市北区)」中央改札前。



10月14日の「鉄道の日」を記念したという、JR西の鉄道グッズを多数扱う、期間限定店舗「ポップアップショップ」を訪問出来た際の様子をお送りしています。24日まで。



ところでこの店舗の前に、思わず食い入ってしまうものがあるではないですか!


お〜、懐かしの「トワイライトエクスプレス」のヘッドマークではないですか。大阪・札幌間を結んだ豪華寝台特急でしたが、北海道新幹線の開業で惜しまれながら廃止された列車です。

実はこれ、受注生産のレプリカヘッドマークだとのこと。ほしいなぁ〜


さらに「くろしお号」で活躍する特急車両や、関空・紀州路快速で使用されている車両の、側面に取り付けられている種別幕がその隣に。


駅でくるくる回るのを眺めるのが楽しいあれですが、なんと、こちらも受注生産で販売しているというものでした。

現行品と同じ仕様だということですが、阪和線系統の列車には、これほどたくさんの幕種類が備わっていたとは。それぞれの、微妙な差異がたまらないですね。「ジェイアール西日本デイリーサービスネット」ホームページより。


ただ、価格を見ると目が飛び出そうな💦
実際に使用されている幕を製造している会社が手掛けているので、ホンモノなのはお墨付きなんですけどね。価値はありますね。



その他にも、興味深い商品はたくさんでした。
いまとなっては見られない、JR西で活躍した列車のヘッドマークスタンド、クリアガラス製。

ひと昔前の「くろしお」や「新快速」は、幼少の鉄道の思い出そのもので。琴線に触れるものです。


さらに、興味深かったのがこれでした。駅に掲出されている、時刻表のように見えますが…



列車の時刻と、種別が記される場所が来年のカレンダーになっているという。うまいこと考えられたものですね。全然違和感がありません。

さらに「2024年1月1日改正」だとは!


こちらも先ほどの幕同様、現行品を製作している業者さんによるもの。さすが、リアリティあります。


ところで、会計の列に並んでいた多くのみなさんが手に取っていたのが、この「201系」のクリアファイルでした。



1980年代はじめから京阪神地区に導入され、長年にわたって活躍を続けていた車両です。
ただ近年、新型車両に取って替わられ、大阪近辺では姿を見られることが少なくなりました。

旧国鉄時代からの車両ということで、人気が高い「201系」です。わたしの行動範囲からはすっかり姿を消してしまいました。新大阪にて。


わたしは、このかわいらしいパンダのステッカー2種をゲット。パンダですので「きのくに線(紀勢本線)」車内で貼られているものでしょうか。かわいらしい。



といったことで、さまざまなグッズを見るも楽しい期間限定店舗の様子をお送りしました。
思わぬ、目の保養になりました(^o^)


今日はこんなところです。