昨14日、烏山線100周年記念イベントが、烏山駅前で開催された。
駅前に立ち寄ると、100人以上の長い行列ができていた。
何の行列なのだろうと先頭を見ると、ブルーベリーの苗木を無料配布していた。
妻がホームセンターでブルーベリーの苗木を買ったとき、何千円もした記憶があるので、長い行列に納得したが、列に並ぶのはあきらめた。
式典はすでに終わっていたが、駅前広場ではマルシェが開催されていて、アクセサリーのブースなどが目立った。JR東のブースでは子供駅長制服体験コーナーがあった。
この日は、山あげ会館の広場でも商工祭りが開かれ、ワークショップやステージがにぎわっていた。
この日は、JR職員も大勢動員されたようで、あちこちで目立ったが、やはりこの100年の節目に特別な列車を運行させてほしかった。
100周年記念ヘッドマーケもまもなく見納めとなる。
8種類あるというが、まだ半分しか撮っていない。
ちょうど到着した電車を見ると、すでに撮ったヘッドマークだった。
苗木を育てていた人なのだろうか。「大切に育ててください。」という声がハンドマイクを通して聞こえてきた。
見ると、ブルーベリーの列がかなり減っていた。20人ぐらいか。軽トラに残っている苗木の数と列の人数を見比べると、並べばもらえるかもしれないと思って列に加わった。