10/10火曜、早いもので10月も3分の1が終わった。時の経つのは早い。楽しかったからだろう。楽あれば苦あり!いつもそう思っている。そしてそうなる。もう少し日記を記しておこう。

 

 当初は竹野俯瞰の後、国府辺りで撮れたら良いという事だった様に思ったが、足が速いので直で播但線へ向かうことにした。播但道に乗って生野で降りて間に合いそうということから、市川沿いに走って前日に下見した鉄橋で撮ることにした。

 先客が7~8名いらした。周りの景色を見ることなくセッティング。後から来たのにみんな親切だった。水鏡も目論んだけど2台で撮ってみた。太陽が頑張ってくれたので川面と光る列車を順光で撮ることができた。もっと広角で撮るべきだったかな。

 

 撤収後、走り出してからもう一コマ行けそうだと言う友人。昔DD54を撮りに来た頃に溜池があったところへ向かった。しかし、草が元気すぎて引き返した。かつて腕木式信号機があった場所には今も基礎が残っていた。彼岸花を取り込むと言う友人と離れてドッカン撮りに挑戦。ここ播但線は今も103系が頑張っている。2連、4連が結構な速さで駆けていった。最後にこの地に立ったのは何時?と考えたら30年以上前だった。姫路まで送ってもらい、奮発して スーパーはくと で吞みながら京都まで帰った。

 

 サロンカーなにわ には来年も走ってもらいたい。山に上がるのはしんどかった。しかし目にしたことのない風景は本当に良かった。二日間の撮り鉄、毎回世話になっている友人に、また連れて行ってとお願いしよう。

1989-8-16

 

 

 

 

2023-9-29