青梅鉄道公園に展示されているSLは5機種目になります。今回は9608号機で、形式は9600で亜幹線から私鉄でも活躍したカマというイメージでしょうか?北は北海道から南は九州までの貨物カマで、炭鉱の石炭輸送に縁があったようにも。

 

 前回紹介の「鬼滅の刃」に出てきた「無限」列車のモチーフでもある8620形式が旅客用でしたので、貨物専用機として9600形式は存在していたようにも。で、どちらも大正時代のカマでなり、その後のSLたちに多大なる影響を与えていますね。展示車のキャブ内は特に綺麗で、今にも走り出しそうな。(笑)そんな9608号からです。

 

  ※撮影は全て「ふたまたせん」さんです。