第21回関東合運に参加しました その1 到着までの道のりと開会式 | 鉄道省半田鉄道局

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​(平成26年11月8日Yahooで開設、令和元年6月22日こちらに移転しました)

10月8,9日の二日間、埼玉県伊奈町にある「埼玉県民活動センター」略して「けんかつ」で、関東鉄道模型合同運転会が行われ、慶応鉄研三田会のお誘いを受け、久しぶりに参加しました。※誤字、てにおはを修正しました(10/10)

誘っていただいたSZ師匠との朝の合流が、武豊線と東海道線の所為できなかったので、自分だけ名古屋発、大宮着の夜行バスで行き、大宮で合流することにしました。初めて乗るバスで、名駅バスターミナルではなく、奥に引っ込んだ場所です。心細いが停留所標識もあるし、他の乗客も待っていましたので、大丈夫だろうと。

バスはVIPライナー。3列シートでゆったりなのは助かりました。リクライニングもかなり緩い角度まで倒せます。

途中、静岡(下車)と海老名?(睡眠中)で30分ずつ休憩、6:15にさいたま新都心駅前に着きました。しかし、中々寝れないもんです。足がツカエテ、なかなか熟睡できる姿勢が取れませんでした。到着時はかなり寒く、11月の気候。ついこの前まで猛暑で騒いでいたのに、この落差は何だ。SZ師匠との待ち合わせまで3時間半、時間つぶしどうしよう。

さいたま新都心のホームに降りると、コンテナ列車が停車中。「行き掛けの駄賃」にとコキ104形の形式写真を数両撮影しました。

大宮に移動。時間つぶし困ったな、と駅コンコースの鉄道案内板を見ると、近所の公園にSLの保存機があるらしい。そこで行ってみることにしました。徒歩15分ほどで、保存場所の公園に到着。大宮を鉄道の街として発展する礎を築いた白井助七翁を讃える碑とともに、C1229が保存されていました。おお、C12でも若番ではないですか。

日立製のC12。大宮工場で使用されていた関係で、煙突前に「鐘」が取り付けられています。C12はカツミ製キットを作りましたが、今後の参考に、細部写真も撮影しました。その後駅に戻り、駅前のベンチで座って時間を潰し、1時間前に駅内のカフェに入り、モーニングセットを注文して、待ち合わせ時間まで過ごしました。無事合流し、埼玉新都市交通で内宿に向いました。

「けんかつ」に到着。10時に体育館に集合して開会式。今年幹事クラブの湘南鉄道模型クラブの挨拶で始まります。

ペーパー車体模型の達人「チーム」を率いる「おやびん」ことKT氏のくす玉割りで開会します。13㎜ゲージの組立式レイアウト場を、無事、御召電車E655系の編成が走り出しました。さて、いよいよ2日間に渡る関東合運の幕が切って落とされました。

それにしても、8月頭の明治村、お盆明けのJAMも全部報告しきれておらず、ネタの渋滞状態です。まあ、来年のJAMでまでに報告しきれば、良しとしましょう。

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