しばらく休んでしまってすみません。精神的なことと「腎結石」が動いてしまい、痛くてブログ書けませんでした。
まだ完全では無い為、当面不定期更新になりますorz
購入順に紹介している「模型紹介シリーズ」、今回は2013年7月に発売し購入した製品。
EF64-1000の「1032号機」(双頭連結器付き)です。
模型の発売は「あけぼのの再販に伴う牽引機の一つ」と言う形で発売されましたが、実際の所は以前に発売された「1031号機」(双頭連結器付き)が人気で、中古市場でのプレミア価格が付いていた頃でしたので、それを緩和するための再生産の意味も含まれていました。
●1031号機の再販ではなく1032号機として発売
まぁロクヨン好きからしたら、バリエーションが違う機関車が出たら当然買う層が一定数居ますからねぇ・・・私か。
双頭連結器は3機で「1030~1032号機」なんですが、いっけん同じそうな機関車なんですが、2005年前後は変な部分で差があったんですよ。
それは「JRマーク」・・・。
この1032号機は「片側だけJRマークの位置がおかしい」のですが、当時「貼り間違え」と聞いていましたが、ネタを提供したのではないかと思われます。
●1031号機
こちらは先行して発売されていた1031号機になります。
こちらは「JRマークの位置は正しい」のは間違いない。しかし「マークが小さい」というやらかしを行っていました。
意図的なのか、たまたま他の車両のステッカーが余っていたのかはわかりませんが、流用だったと思われます。
真ん中に「1030号機」を置いてみました。
3機ともマークが異なるんですね、ネタとしては楽しいです。
1030号機は発売時期の関係でTOMIX製、その後KATO製も発売されますが、発売タイミングが悪く購入出来ず。
しかしこの3機、カプラーが異なることから、後に重要になることになります。
●模型の双頭連結器
1032号機ですが「密連形(フック付き)」と「自動連結器」が、実車と同じく回せば切り替えできます。
この機構は、模型的にも凄く便利です。
その後、KATO製密連形(密着連結器)がフック無しの現行型に、変更されます。
●密連形(フック無し)
その変更に合わせて、「1030号機」発売時には、双頭連結器も変更になります。
そのAssyパーツを購入し、1031号機の方は片側「フック無し」へ変更しています。
元々は、TOMIX製双頭連結器を加工して付けていましたが、TOMIX製1030号機導入したため、TNは不要になったので、フック無しを組み込みましたので、この3機いればほぼすべての車両を引っ張ることが出来ます。
アーノルドはダメですけどね。
せっかくですから2001年移行の「山手線引退・205系大転属」頃の仕様にします。
205/211系以降の車両から、「電磁ブレーキ」となり、今までは「空気管」で制御していたブレーキが、「電気信号制御」に変わります。そのため、サハやクハ等の繋ぎはジャンパー線が1本へ変更になるので、KATO精密連のジャンパー線は切らないといけま・・・、いや今はその話しじゃありません。「実車が間違っている」で片付けます。
話が脱線しました。
元々はEF64-1000には「電磁ブレーキ読み替え装置」は積んでおらず、そのため「ブレーキ読み替え装置」が必要になりそれを積んでいた「ゆうマニ」や「クモヤ」を挟んで、甲種輸送をしていました。
その後EF64-1000(1030~1032)にも「ブレーキ読み替え装置」が付くのですが、当初は上手くいかず、現地で失敗。後日「ゆうマニを連れて出直す」ということも、結構有りました。撮り鉄泣かせですね。
車両の都合から「総武線色の205系モハユニット」を出してきました。
これも「部品取り」でAssyパーツ買ったんですが、今やプレミアの「総武緩行線色」、買っとくんだったorz
205系大転属の始めですが、「総武緩行線」からでした。
E231系0番台導入時に、205系が捻出され、そのうち2本が改造種車となり工場へ入場(東総か大宮)。2両抜きVVVF化され、試作車として2本が武蔵野線へ導入。
抜かれたモハユニットが、今は無き「鎌倉総合車両センター」にて、南武支線の「浜1」「浜2」編成に改造されます。
その甲種回送もどきが今日の話なんですが、考えたら繋いだのは「クモヤ143」ですよね・・・
まぁ、秋田総合車両センターや、郡山総合車両センターへ持って行くとしてくださいorz
この頃はライト基板は純正で「電球色LED化」されていましたので、常点灯化(+後方ちらつき軽減改造)しています。
前面のごつい連結器周りが、東日本らしいです。
こんな甲種回送、普通にありましたね。
【295】EF64-1000「1032号機」(双頭連結器付き)
メーカー:KATO製<3023-6>
発売:2013年7月(新品)
導入時期:2013年7月28日
形式:JR東日本 EF64形1000番台(甲種回送仕様)
両数:1両
室内灯:無し
改造:常点灯化/後方ちらつき軽減改造
たまにはこういうのも面白いですね。
当時(2013年7月)の在籍数。
急行型 6両/特急形 186両
通勤形 332両/近郊型 106両/気動車 22両
蒸気機関車 1両/電気機関車 94両(EF64-1000 11両)/ディーゼル機関車 13両
貨車 334両/緩急車 14両/特殊貨車両 2両/事業用車 17両(クモニ73 1両)
客車 382両
私鉄通勤車 18両/私鉄特急 32両/私鉄機関車2両/私鉄貨車9両
外国形 17両
合計 1587両(後日追加した車両分含む)
うちM9モーター114個目(増えません)
※整備中の「さよならなはつき」(一部)は含んでません。
205系の甲種回送の際、反射板は一本のバーに取り付けていました。
LEDの足使って再現・・・こんなことするの私ぐらいかorz
ということで、軽く車輪を掃除して、速出場になりました。
以上、「双頭連結器付きの氏に神君1032号機」でした。