撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 淀川(2023.9.30) 5551F普通 高速神戸行き

2023年10月05日 23時09分52秒 | 阪神
9/30に阪神 淀川駅で上部がアレグロブルー(空色)、下部がシルキーグレイ(淡灰)の塗装の5550系を撮りました。
1枚目は、淀川駅に向かう5562の普通 高速神戸行きです。
5562はジェットカーの中では、現役車、引退車を通じて唯一のTc(制御付随車)です。



2枚目は引いて縦アングルで撮った5562です。



3枚目は後追いですが、姫島駅に向かう5551です。



4枚目も後追いですが、淀川橋梁を渡る5551です。



先の記事では淀川駅で撮ったタイガース優勝記念として武庫川線用5500系が本線を特別運行する光景を紹介しましたが、待っている間に他の編成も撮りました。
丁度、普通用のジェットカーで唯一、上部がアレグロブルー(空色)、下部がシルキーグレイ(淡灰)の塗装の5550系が来たので、特別運行の練習を兼ねて撮ってみました。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
5550系は1995~2000年に登場した5500系の増備車として、2010年に登場しました。
この年まで現役だった阪神最後の運行標識板使用車であった5143F+5313Fの代替車として、4両編成×1編成だけが在籍しています。
車体は5500系に準じますが、機能面では1000系に準ずる装備であり、可能な限り5500系、1000系との共通設計とすることで、設計製作期間の短縮とイニシャルコストの抑制が図られています。

5550系の特長として1958年に5001形(初代)が登場して以来、ジェットカーは高加減速性能と粘着性確保のため全車が電動車でしたが、初めてTc車として5562形が連結されています。
5500系は2016年~のリニューアル、2019~20年の武庫川線転用に伴い、アレグロブルーとシルキーグレイの原塗装は変更されています。
5550系は原塗装のまま在籍している唯一の編成です。


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