今朝の「東洋経済」に、埼玉スタジアム線を岩槻まで延長し、都心に直結させようとする動きに関する記事があった。

岩槻から都心に行くには、大宮からJR線に乗り換えるか、春日部から東武スカイツリーラインを利用するかが現状だ。

直結になれば、東武としては痛手だろうが、岩槻としては都心への通勤が楽になるだけでなく、観光客を呼び込めるメリットがある。

岩槻は人形の街として知られているが、城下町、宿場町の面影が残る街でもある。

岩槻駅

岩槻城址。開発によってかつての規模は無くなったが、空堀の一部が当時の雰囲気を伝えている。今は公園となって桜の名所になっている。

今も人形店が市内各所で受け継がれている。

連なっていないのが残念だが、ところどころに昔ながらの建物が残り、街歩きをすると街並みの雰囲気を作ろうとする意識が伝わってくる。
岩槻1
時の鐘。
今は観光客も多くなく、のんびり街歩きをするにはもってこいの場所でもある。

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