スーパーやくもに乗れなかった後、松江に戻るために乗ったやくも号の乗車記の続きです。
ミニテーブルを出して、駅前のローソンで買ったラテを飲みながら落ち着くとします。
出雲市駅を発車するとすぐに一畑電車の電鉄出雲市駅のホームがあります。ガラスに覆われているので、中はあまり見えませんが、チラッと7000系が見えました。
しばらくは一畑電車・北松江線と共に高架を進みます。
斐伊川を渡って、旧斐川町域へ。
列車はスピードを上げて高速走行!・・・と同時に縦揺れ&横揺れが襲い掛かってきます。(笑)
やくもだけに関していえば、私は振り子の振り遅れよりも高速走行時の揺れの方が苦手です。山陽線ならまだマシですが、山陰本線はそこまで線形が良くなく、結構跳ねるので気持ち悪くなりそうです。
同じ振り子の四国2000系や東海の383系では感じたことがないので、381系の揺れが独特なのかもですが。
登場時は灰皿があったのでしょう、跡がくっきり残っています。私の手元にある1988年3月の時刻表には、6両編成のうち「禁煙車」が1号車、5号車と案内されていますので、それ以外はタバコが吸えたようです。禁煙車<喫煙車だった時代を覚えているのは、私たち世代でギリギリですかね・・・
この「やくも22号」は何故か宍道駅通過です。大半が停まるのにね。
先程降っていた豪雨は止み、明るくなってきましたね。ちょうど出雲空港を飛び立つ飛行機を発見。時間帯からして、静岡行きのFDAの機体ですね。
あの静岡行きも、年明けにはなくなってしまいます。その分、名古屋便が増便してくれればいいのですが。
日中の時間帯ということで、玉造温泉駅にも停車。ただ、屋根は7両分ないので、我が7号車の停車位置は野ざらしのようです。
再び宍道湖を眺めながら・・・
乃木で運転停車をし・・・
高架を上がって松江駅に到着です。
この国鉄テイストな書体を見るのも、あと半年か・・・
もう15時を過ぎていましたが、「あめつち」が「やくも22号」を待っていたようです。本来なら安来駅で退避を行いますが、この日は大雨の影響でダイヤが乱れていたため、松江で退避、となったようです。
乗車率はぱっと見7割ぐらいかな?まあ、どの駅でも乗降できるので短区間利用も多いですしね。
2年ぐらい乗ってないので、また今度乗ろうかな?木次線バージョンや因美線バージョンもいいですね♪