自宅廊下でのEF55の試運転のあと、時間がありましたので、折角敷いたお座敷レイアウトを活かして、暫く走らせていない車両を走らせました。
どんな車両を走らせようかと思案しましたが、やはり先日訪れた北陸地方で活躍した車両を走らせたくなり、こんなラインナップの車両を走らせました。
トップバッターは、485系「スーパーきらめき」。
奇抜なカラーリングが、ものすごく目を引きます
。
過去に1度だけ限定発売されたセットですが、その後は再生産されず、レアな部類の車両かと思います。
なお、うちではこのセットのモーター車を予防保守?の目的でM13モーターに換装しており、そのお陰もあり走りはすこぶる好調でした。
お次は、同じく485系「しらさぎ」。
青帯をまとっていることから、ファンの間では「青さぎ」とも称されています。
最新ロットの基本+増結の10両編成なので、走りは好調、また2Mなので低速から高速までパワフルに走ります。
初回ロット品がプレミアム価格となっていたため、再生産の折には焦って予約しましたが、発売から結構経っても、どの店にも在庫があり、最後は投げ売りをしていたお店もありました。
さすがにもう在庫はないとは思いますが、どんな車両セットが売れる/売れないかを判断する難しさを感じたセットとなりました。
最後は、結局全部485系だった「スーパー雷鳥」。
2~3年前に久しぶりの再生産がありましたが、うちにあるのは初回ロットのものですよね、購入してからは10年以上経っています。
だいぶ前に、動力が不調な増結側のモーター車を外し、増結編成側には動力は入ってませんが、平坦なお座敷レイアウトであれば、1M9Tの編成でも全く問題はなく、全体的な走りは好調でした。
但し、先頭のクロは前照灯、尾灯とも点灯せず、こちらには、ウェイト兼集電板のサビ落としと、電球色LED化を施したくなりました。
ということで、北陸地方遠征で乗った区間を過去走っていた485系を走らせましたが、形式は違えど681系の車窓から見た景色に、過去は今回走らせた車両が走っていたかと思うと、お座敷レイアウトの運転でしたが、ちょっと感慨深いものがありました。