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【ついに乗り入れ解禁】相鉄線を走る新型車両 東急3020系を見てきました

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9月26日、目黒線の新型車両、東急3020系の相鉄線乗り入れ運用が解禁されました。
相鉄・東急の直通運転開始から半年、ようやく乗り入れが解禁され、3020系自体が3編成のレア車という事や、他の目黒線車両と大きく異なる事から、非常に注目を集めています。

乗り入れ初日は残念ながら行けませんでしたが、今回は乗車、撮影する機会があったので、じっくり見てきました。

3020系に乗車 ナンバリングデザイン表示に感動

東京での用事を終え、横浜から相鉄線に乗って大和へ帰る途中。
西谷駅の電車に乗って、西谷で乗り換えた先の電車が偶然にも3020系でした。

車内の案内を行う液晶ディスプレイですが、こちらも他の車両同様、ヘッダー部分は相鉄仕様に変化していました。
表示方法は、相鉄20000系・21000系と同じ日立製のものであるため、
モニターサイズこそ違いますが、20000系・21000系とほぼ同じデザインとなっていました。

細かい部分の違いがあれば、ご教授ください…

二俣川駅に到着。ここで自社の10000系10704×8と並びます。この光景も、ついに日常となったのですね…

ホームに居た鉄道ファンや、この3020系に乗務していた運転士さんも、この光景を楽しんでいました。

3020系の特徴は、行先表示のナンバリングに対応している点です。

相鉄線では、側面にて停車駅案内を行える車両が多く運行されていますが、相鉄線内でこのナンバリングが行えるのは東急3020系のみです。

SOのナンバリングデザインが表示されているのを見た時は、感動しました。

また同日の朝から夜にかけて、3020系3123Fが、相模大塚駅留置線に留置されていました。

地元の留置線に、新しい仲間が入り、毎日が撮影会みたいで楽しいです…

星川駅にて2編成も留置

10月01日 乗入が解禁されて早速ですが、東急3020系が2本も星川駅に留置されている光景が見られました。
3編成居る内の1編成(3122F SDGsトレイン)は、未だに相鉄線未対応であることもあり、奇跡みたいな光景で、多くの鉄道ファンを驚かせました。

この土日祝の日中の星川駅は、3本すべての留置線に東急車が停まる光景が見られ、直通開始以降の隠れた名物にもなっています。

星川16時53分と、その折り返しの17時07分では、東急目黒車による運行(運番18K)があるため、完全に東急に乗っ取られたかのような、光景も見られます。

特にこの時間帯は、多くの鉄道ファンが集まりました。

夜間の星川駅にやってきました。相鉄9000系が発車するとき、車内の明るい電球色が線路をはっきり照らすのが、幻想的です。

20時07分頃、左側(7番線)に停まっている27Kが出庫します。出庫の約20分前、出区点検が行われていました。

E235系や東急2020系列特有の、低く唸る爆音のクーラーの音が、ホームまで響きます。

20時09分横浜行きが入線する直前、7番線から4番線に向けて、出庫してきました。

真新しい高架のホームに停車する様子は、近未来的で大変カッコいいです。

20時09分発快速横浜行きが到着すると進路が開通し、逆線出発にて、転線しながら西谷まで回送されます。

西谷駅到着後は引き上げ線に入り…

20時31分発 各停西高島平行きとして、営業に入り目黒線へ戻っていきます。

せっかくなので、新横浜まで乗車。
相鉄線内ではガラガラでしたが、新横浜駅では多くの方が乗車され、満員に近い状態となりました。

また、6500形と並ぶ光景も見れました。

おわりに

3122F(SDGsトレイン)を、いつもの相模大塚のカーブで撮影してみたいところです。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
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相鉄グループ情報および直通線情報(鉄道コム)

掲載日コらム
2024年3月10日相鉄10000系、始動する「リバイバルプロジェクト」
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