今日はNゲージ鉄道模型、KATOとBodyのみTOMIXのED75 1000番台の話です。製品のナンバープレートを使っていましたがインレタ化、これで旧製品保存機1両を除き全ての在籍ED75がインレタ車番で統一されました。

 

いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。

 

ED75は30両も在籍しています😁。動力ユニットは全てKATO,ボディーは一部TOMIXが残りますがKATOが大勢です。この中から..

 

4両のED75 1000番台を集めてきました。左からED75 1004ED75 1014(以上KATO 3075-1 前期形)、ED75 1034ED75 1039(ボディーのみTOMIX 2115 後期形 KATO動力化などアレンジ改造車)です。4両の共通点は製品付属のナンバープレートをそのまま使っていること、車番表記は銀色です。

 

これをすべてインレタ車番化、表記を白くしようと考えました。写真はインレタ車番化後のED75 1014、デフロスタ付きで国鉄メークなんですが..

 

1983年に撮影した実車写真、国鉄末期には既に白表記化されていました。私が見れたのは殆ど白字、700番台を中心にごく一部銀文字も見ましたが汚れて判読しにくかった記憶があります。というわけで白文字化..と考えました。余談ですがED75 1014は3重連の先頭に立って来た機番、更にJRになって間もない1988年に事故に遭い廃車になってしまった機関車です。以下機番シリーズ記事↓にその辺を書いていますが、印象に残る機番だったので模型で在籍しています。

 

 

ということで白色インレタ車番化します。KATO(左)、TOMIX(右)共に余ったナンバープレートを800→1500番の紙ヤスリ上で擦って車番を消し、この後赤2号で塗装してインレタ転写のベースに使います。

 

KATOプレートに転写したED75 1004ED75 1014、今回は記憶に残る機番ばかりなので改番はせず、元車番のままインレタ化します。

 

TOMIXプレートに転写したED75 1034ED75 1039です。4両中3両の末尾が4、インレタ収載があったのは1004だけなので他はアレンジ転写していますが..

 

4の数字ばかり沢山必要なので苦労しました。インレタはレボリューションファクトリーの696,697(品番が違いますがどちらも同じもの😅)では足りなくなり、左の695、700番台インレタの4数字を貰って来るなどして何とかやり繰りしました😁。

 

インレタ転写は傷つけちゃったりして余ったボディーの側板を切り出して、ナンバープレートをはめ込んでインレタ転写します。写真上がKATO、下がTOMIXです。今回TOMIXに白色系の塗装をやるという方法を思い付きました😁。上のKATOはシンナー使用で赤い塗装が剥げているのでナンバープレートの赤が浮き立ってインレタの位置出しをしやすいんですが、TOMIXはABS樹脂自体が赤く、シンナーを使っても赤いままで位置出しが難しかったんです。なら白く塗装してやればいいや でした。KATOとTOMIX 同時にやらなければ思いつかなかったかも知れません😅。写真はED75 1004の0を1個抜いて転写、空いたスペースに3を転写して1034号機にする作業中です。

 

こうして仕上がったED75 1004ED75 1014

 

ED75 1034ED75 1039です。

 

ED75 1039はJR貨物へ転籍以降銀文字で活躍したんですが、私の設定;JR東日本 青森在籍時代は..

 

白文字でしたからインレタ化でOKです。(間もなく始まるED75 1039 機番シリーズ写真の先出しです😁。)

 

これでメタリックインレタ改番をやったED75 727と、1両だけ残る旧構造保存機ED75 94を除き、全て白色インレタ仕様で統一されました😁。元々は機番ダブり解消で始めたインレタ車番化ですが..遂に全部やることになったか~😅。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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