箱根そば | たっちゃんの鉄楽切り抜き帳

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「鉄道」を趣味の対象として、さまざまに楽しむ活動を記録するブログです。


 外出時に手っ取り早く食事を済ませられるありがたい存在が駅そば。元々がそば好きなので、ついつい出汁の香りに誘われて吸い寄せられてしまう。
 「箱根そば」は小田急線の駅を中心に展開している、小田急レストランシステムの駅そばチェーン。小田急線の利用そのものが久しぶりだったので、箱根そばも久しぶりだった。我が家の近辺では、秋葉原駅近くの昭和通り沿いにフランチャイズの店があるにはあるのだが、このあたりにはレベルが高い個人経営の立ち食いそば店が何軒かあるので、ついそちらに足が向いてしまう。
 今回、利用したのは海老名駅の下りホームにある店舗。都心部と違って店内が広いので、椅子席もあり着席で食べることが出来る。

 この日のチョイスは海老天そば。二尾がのった海老天はやや小ぶりだが、衣でやたらと膨らませたハリボテ品よりは良心的だと思う。
 出汁が甘めなのが箱根そば。昨日も書いた通り、学生時代は小田急線で通学していたので、ずいぶんとお世話になった。懐かしい青春の味の一つだが、やはり少し味は変わった印象がある。
 今はどうなっているか確認していないが、当時は新宿駅の店舗だけ別格扱いで、他店にはないメニューがあり、価格も少し高めだった。いつも混雑していたが、手際のよい提供で回転も速かった記憶がある。