齢98歳。 | ERWのブログ/ERWの鉄道ブログ

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Photo Diary by the Eternal Railroad Watcher

(私は絶対そんなに長く生きられない。。。)

 

COVID-19後遺症に少し苛まされながら、久しぶりの鉄行動です。

三岐鉄道の保存機・ED22を拝顔したら、やはり遠州鉄道のED28に会いたくなり、出向くことにしました。

遠鉄自体は2年前に行ったばかりで、その時ED28は目撃したのですが撮影失敗。単独行動でなかったこともあり諦めていたのです。

 

昼過ぎに思いついたように家を出たので、

 

(2023-09-23)

※浜松に着いたのは16:17。

 

(2023-09-23)

※いそいそと新浜松駅に向かい、

 

遠州鉄道1000形[1007F] (2023-09-23 新浜松)

※新浜松16:24発、

 

(2023-09-23)

※遠州西ヶ崎着16:42。陽はまだ十分ありました。

 

(2023-09-23 遠州西ヶ崎)

※ホーム端に・・・もう見えていますね。

 

駅を出てすぐ、線路西側の市道より、

 

(2023-09-23)

※この旅行のターゲットがドーン。

 

遠州鉄道ED28 2 (2023-09-23 遠州西ヶ崎)

※日が陰り、光線が落ち着いたところでもう1枚。

 

<ED28>

1925年英・English Electric(EE)製の4輪小形電機。2両が輸入され、豊川鉄道・鳳来寺鉄道に導入された。その後両社が1943年に鉄道省に買収された後、1952年に国鉄称号のED28(1・2)が与えられた。

ED28の2号機は1959年に遠州鉄道へ譲渡、以後国鉄称号のまま事業用途車として車籍を有し今日に至っている。

車籍を有しているということは、未だ現役で・・・御年98歳!

 

【参考写真】

【再掲・静態保存】ED17 1(2008-08-11 鉄道博物館)

※EE製の輸入電機。こちらは鉄道省生え抜きで、飯田線で晩年まで活躍していたのは有名。

(良く撮れていないな・・・もう1度鉄博行かなきゃ。) 

 

逆サイはGマップでは可歩道が無かったのですが、

 

遠州鉄道ED28 2 (2023-09-23 遠州西ヶ崎)

※撮らせていただきました。

※「休車」札が掛っているが・・・非稼働時に休車扱いにして検査年限を延長する措置らしい。

 

同場所に留置されている貨車群も撮っておきます。

 

遠州鉄道ホキ800[803] (2023-09-23 遠州西ヶ崎)

※貨物輸送が無くなっても・・・バラストのある限りホッパ車は欠かせないってか。

※元国鉄ホキ800の995。2000年にJR東海より他の2両とともに譲受。

 

遠州鉄道ホキ800[801] (2023-09-23 遠州西ヶ崎)

※元国鉄ホキ988。

 

(2023-09-23)

※2両のホキの背後にあったホキ802。元国鉄ホキ993。

 

(2023-09-23)

※最後に、駅のホームに戻り、お別れのショットです。

 

以上、遠州西ヶ崎からでした。

(ED28を鎮座させているだけで、往復\600の増収でしたよ>遠鉄さん。)

 

あっという間にこの旅行のミッション①を終了しましたが、兵庫県から来てこれだけでは寂しいので、この後新浜松に戻り、ミッション②として、

 

(2023-09-23)

※これを敢行しました。

※遠鉄ビルのレストラン街にあるこの店は2年前にも来ましたが、夏バテの食欲不振のため予約していたコースを堪能できませんでした。今回は楽々間食してリベンジ。

 

この後、浜松のホテルは値段が合わなかったので、豊橋迄移動して宿泊しました。

でも翌日のミッション何にしよう。。。

 

つづく

※※